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ホームオフィスとモバイルワーク、コンサルティングとITが在宅勤務をリード。

ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist) のマティアス・ブラント(Mathias Brandt)の報告として、フローリアン・ツァント(Florian Zandt)の報告と共に、2022年09月07日に、ドイツのIfo経済研究所(Ifo Institute for Economic Research/ifo Institut für Wirtschaftsforschung/Leibniz-Institut für Wirtschaftsforschung an der Universität München e. V. )によるとが2022年08月に実施した調査によると、ホームオフィスで働く従業員の割合は、夏の間わずかながら減少した。このことから、Ifo Instituteのジャン=ヴィクトール=アリプール(Jean-Victor-Alipour)は、「企業や従業員が恒常的にホームオフィスに依存している。」と結論づけている。

少なくとも部分的に自宅で仕事をする人の割合は、サービス業で特に高く、35.5%となっている。

しかし、一時のように50%には達していない。

https://time-az.com/main/detail/77680

これに対し、製造業と卸売業では、それぞれ15%強となっている。

また、Statistaのグラフを見ればわかるように、サービス業にも大きな違いがある。特に、コンサルタントとITプロフェッショナルの比率が高い。広告と市場調査の社員も、平均より多く在宅勤務をしている。

しかし、他のサービス業では、特に飲食業や宿泊業は、家にいるという選択肢はないのが普通だと言う。

最近、コンサルタントと言う職業が盛んなようであるが---投網で打つように単純な漁ではない。

雑なコンサルタントは、いずれ消えるだろう。

また、在宅勤務も永遠ではないだろう。

そういえば、流行語のように登場した「テレワーク」と言う言葉が消えた。
全ての職業に共通語で入っていったが、実際は職種によって、かなり違うはずであった。

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