AP通信は2023年12月08日に、ロシアの国営メディアの報道によると、ウラジーミル・プーチン大統領(President Vladimir Putin)は2023年12月08日金曜日に、ロシアに対する抑圧的かつ不屈の支配を少なくともあと6年間延長する方向で動き、2024年03月の大統領選挙への立候補を表明し、勝利はほぼ確実であると発表した。

プーチン大統領は、ウクライナで莫大な費用のかかる戦争を開始し、何千人もの同胞の命を奪い、クレムリン自体への攻撃を含むロシア国内で度重なる攻撃を引き起こし、その雰囲気を蝕んだにも関わらず、政権の座に就いて四半世紀近く経った今でも幅広い無敵の支持を集めている。

2023年06月に傭兵指導者エフゲニー・プリゴジン(mercenary leader Yevgeny Prigozhin)が起こした短期間の反乱は、プーチン大統領が主導権を失いつつあるのではないかとの憶測を広めたが、彼は永久的な傷跡もなくその反乱から立ち直り、2か月後に謎の飛行機事故でプリゴジンが死亡したことで、絶対的なコントロールでプーチン大統領は反乱を起こしたという見方が強化された。

タス通信とRIAノーボスチ国営通信(Tass and RIA Novosti state news agencies)によると、プーチン大統領はクレムリンの授賞式で2024年03月17日の大統領選挙に出馬する決意を発表した。

ウクライナのウクライナ国防省のキリロ・ブダノフ(Kyrylo Budanov)情報総局長流したプーチン大統領の病気情報は、どうなったのだろう。

2022年05月26日---ウクライナ国防省情報局トップが語るプーチンの病状。
2022年05月14日---ロシアのウラジーミル・プーチンは、血液がんで「重病」！？

ウクライナの流した情報は、ほとんど嘘だった。橋やパイプラインへのテロはしてないと言った。

ウラジーミル・プーチン大統領が再び大統領選に立候補する
プーチン大統領の立候補表明は、2030年まで権力の座に留まりたいという狙いである。
ロシア大統領のウクライナへの賭けは、彼の統治に対する最大の脅威とみなされている。
AP特派員はほぼ四半世紀にわたり、ロシアでプーチン時代が展開するのを見守った。 これが彼が見たものです。
ロシアでは、反対意見に対する不寛容が高まるにつれ、さらに多くのクレムリン批判者が投獄されている。

独立系世論調査会社レバダ・センター(Levada Center)によると、国民の約80％が彼のパフォーマンスを認めているという。その支持は心からのものかもしれないし、反対派に対する弾圧によって比較的穏やかな批判さえも危険なものにしている指導者への服従を反映しているのかもしれない。

一番ウクライナの流した情報に騙されたのは、米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)だったのかもしれない。

毎日新聞の秋山信一記者は2023年12月05日に、米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)は、2024年11月の米国大統領選で対決する民主、共和両党の候補は、2023年01月から始まる州ごとの予備選や党員集会を経て、夏に正式決定する。ところが、民主党のバイデン大統領は「初戦」となる東部ニューハンプシャー州予備選(New Hampshire Primary Election)への立候補届け出を見送ったと報告した。

私は、あの遅刻魔プーチンが、一番頭が良いと言い続けてきた。さらにプーチンが着ている服は、誰よりも一番良い。シワひとつない。

2023年10月01日---いよいよ、米国によるウクライナへの追加支援が止まった。
2023年09月22日---ゼレンスキー大統領「支援なければ敗北」と、共和党幹部に直訴。
2023年09月22日---ゼレンスキー大統領、ウクライナ戦争を終わらせる方法を提言。
2023年09月22日---カナダは戦争拡大支援の大統領。インドの首相とは相容れない。
2023年09月20日---混沌とした世界で、人々は内なる平和を見つけることができるか?
2023年09月19日---ヴァンクーヴァー殺人事件。
2023年09月17日---NATO長官ストルテンベルグ、「我々はウクライナでの長期戦争に備える必要がある。」
2023年09月13日---世界の新しい武器商人。ドローン、戦闘機、戦車を安く買える場所。
2023年09月05日---アメリカに嫌われた者同士が、手を組んだらどうなるか？
2023年09月05日---新世界の秩序はどうなった？
2023年08月28日---世界経済の分断がもたらす高いコスト。
2023年08月25日---ウクライナ戦争が続けば、 バイデン大統領支持率が高いという危険な結果。
2023年08月25日---米国やEU、イギリス、NATO、日本がいない巨大組織誕生。
2023年07月21日---米国、ウクライナにUS$4億の新たな軍事援助を計画。
2023年05月28日---ウクライナ当局、クリミア大橋爆発へのテロ関与認めた。
2022年09月06日---エネルギー源の輸出入で、中国とヨーロッパがロシアの軍資金を満たす方法。
2022年03月07日---ロシアによるウクライナ侵攻で、バイデンが仕掛けたアメリカだけが儲かる戦争ビジネス。

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