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カンボジアの地雷撤去作業、2024年の目標は274平方km。

ジア経済ニュースNNA ASIAは2024年02月09日に、CMAC(Cambodian Mine Action Centre/カンボジア地雷対策センター)は、2024年に地雷と不発弾の撤去作業を計画する面積が6州で計274平方km超になる見込みだと、カンボジアの新聞「クメール・タイムズ(Khmer Times/電子版)」は2024年02月08日に伝えたと報告した。

同センターのヘン・ラタナ所長(CMAC Director-General Heng Ratana)が明らかにした。2024年に199平方kmで地雷、75平方kmで不発弾の撤去作業をそれぞれ実施する。政府の政策に沿って、農業や工業、建設の各用地として使用できるようにする。

地雷や不発弾の除去はフン・マネ首相(Prime Minister Hun Manet)の支援を受け、政府の政策に従って行われていると付け加えた。

CMAC取締役会会長のケム・ソフォアン(Khem Sophoan, CMAC Chairman of the Board of Directors)は、CMACの2024年計画は、2025年までにすべての地雷を除去するという政府目標を達成するために、国境地帯での除去活動に焦点を当てていると述べた。

対象は北部プレアビヒア(Preah Vihear)州、西部のプルサット(Pursat)州とパイリン(Pailin)州、北西部のバッタンバン(Battambang)州、バンテイメンチェイ(Banteay Meanchey)州、ウドンメンチェイ(Oddar Meanchey)州の6州。プルサット州、バッタンバン州、バンテイメンチェイ州の3州に最も多くの地雷が埋設されているという。

観光客は、バッタンバン州に多く行っている。

同所長は、地元住民を対象に地雷のリスクを周知させる活動や、地雷や不発弾がある可能性のある地域の調査を実施する方針も明らかにした。

地雷対策センターが2024年01月に発表した報告書によると、2023年は通年目標を約5.2%上回る約282平方kmの地雷原で撤去作業が完了した。8万3,814個の地雷と不発弾が撤去された。

私がカンボジアにいた時も、作業員を乗せたトラックが、対戦車地雷を起爆させ、全員死亡したニュースがあった。

大きな穴が開き、トラックの残骸も、遺体も何も残っていなかったといっていた。

ウクライナも多くの戦車が送り込まれているので、多くの対戦車地雷が敷設されていることだろう。

いくら支援しても、自動で地雷は撤去できない。

本来なら、ノルウェー人民支援ではなく。敷設した米国海兵隊員がすべての地雷除去すべきである。

アメリカ兵に、地雷の怖さを知らしめるべきである。

米国のバラク・オバマ(Barack Obama)元大統領は、地雷の使用を認めた唯一のノーベル平和賞受賞者である。

バラク・オバマの家族も地球から出て行け〜!宇宙ステーションに引っ越せ〜もう、二度と帰ってくるな〜

2023年07月09日---カンボジア、ウクライナへの米国製悪魔の爆弾クラスター供給への抗議に参加。
2023年07月08日---アメリカは、ウクライナに悪魔の爆弾クラスターを贈った。
2023年06月29日---2023年上半期、カンボジアの地雷被害者は48%減少。
2023年01月29日---「地雷のない2025年」を目指して、探知犬が4つの自治体を急襲する。
2013年01月15日---カンボジアの地雷撤去トレーニング・センターで爆発!米国人4人負傷!
2010年11月17日---カンボジアで、対戦車地雷が爆発し、14人が死亡!
2010年08月01日---殺人兵器「クラスター爆弾」が世界で禁止された。
2010年07月31日---韓国の海岸に、多くの北朝鮮製地雷が漂着し、1人死亡、負傷者も出た。
2009年12月10日---悪魔の兵器「地雷」を承認した大統領がノーベル平和賞を受賞。
2009年11月24日---オバマ政権は、地雷を承認?
2007年03月07日---豊かな土地は、地雷。アルメニアの悲劇!
2006年11月14-日--地球は2006年11月19日に「55P/Tempel-Tuttle」地雷原に突入!

コンポンチナン(Kampong Chhnang)の緯度、経度。
12°14'52.63"N,104°39'58.60"E
または、
12.247953, 104.666278

https://www.nna.jp/news/2623152
https://www.khmertimeskh.com/501436301/cmac-plans-to-clear-over-274-sq-km-of-mines-uxos-in-2024/
https://www.mineactionreview.org/assets/downloads/7721_Clearing_the_Mines_2023.pdf

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