ＬＩＮＥ広告は優秀なコンバージョン最適化機能を持っていますが、一方で細かいターゲティングはできない仕様です。

それでも、細かいチェックで改善することがあるので備忘録として記載。

その１：コンバージョンした人の年齢チェック

案外年齢層が高いのもＬＩＮＥの特徴。あるクライアント案件ではコンバージョンの中心年齢が50歳代だったので、これに合わせてターゲティングも45歳以上に絞った。

その2：収入チェック

意外と収入上位10％とかが全くコンバージョンしていなかったりもするので

チェックの上、ターゲティングに活かす。

その３：オーディエンス

WEBサイトのリターゲティングは誰しもオーディエンスを貯めると思いますが、LINEの特徴である「友だち」オーディエンスと「友だち類似拡張」のオーディエンスを作る

CPAを極限まで下げ、新規を狙うターゲティング案

まず、新規向けターゲティング

商品に合わせたターゲティング（男とか女とか、年齢とか）に加えて

新規狙いなので　WEBサイト来訪者（180日）を除外・友だちを除外

これだけだとクロージングが弱いのでクロージング向けのキャンペーンを作成

サイト閲覧（7から30日未満）のオーディエンスをターゲットとして設定

更に、コンバージョンユーザーの除外、カートのページを閲覧者も除外

友だちも除外