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うずと3・6・9の謎


担当 神来社 龍空
 
10月になり少しずつ朝夕は涼しくなって来ましたが、まだ日中に太陽が出ると半袖で十分歩けるぐらい暖かい日が続いている関東地方です。
今週も台風15号が日本の東の海上を北に進んで行く予報です。

台風は「うず」を巻きながら進んで行くのですが、この台風の「うず」左巻きなんですよ。

左に巻きながら海上から受けたエネルギーを放出させるんです。

ビンの蓋やネジを外す時は左に回しますよね、逆に蓋やネジを締める時は右に回します。そう、エネルギーを入れる時は右に回すんです!(当たり前のことか・・・)

お米を研ぐ時は水の中で右回しで研ぐと美味しくなるとか、フライパンや鍋を洗う時は左に回して洗うと汚れが落ちやすくなるとも言われてます。

北半球と南半球では逆になるんじゃないか?!と質問されたことがありますが、じゃあ赤道直下はどうなるんだ?!って逆に質問したら「ん~!」と言ってお相手の方、フリーズしてしまいました(笑)

実際は地球上どこでも右回りと左回りのエネルギーは同じです。

そしてこの右回りと左回りの「うず」はとても強いエネルギーがあり、地球上には、例えば、今お話しした「右回りと左回り」「電気のプラスとマイナス」「磁気のN極とS極」という、相反する2つのエネルギーが知られてますが、

実はこれにはもう一つのとても大事なエネルギーが隠されているようです。

それが、3・6・9の数字と大きく関係してるのです。

3・6・9と言えばニコラ・テスラ(1856-1943)が有名で、彼が3・6・9の秘密を発見したという事がネットでも良く見られると思います。でも実は彼よりも早く19世紀末に発見してたのがテスラの17歳年上のジョン・キーリー(1839-1898)でした。

キーリーはプラスとマイナスやN極とS極は2つではなく実は3つ目の極性が存在する事を発見したそうです。
 
  それがプラス・マイナス・ドミナント。
 

ブロッホ壁


プラスの3とマイナスの6、二極を結んだ中間点がドミナントの9で、バランスを取る天秤で考えると9は支点に対応。そして、3・9が引力を、6・9が斥力を生み出すことをキーリーは発見しました。

 
そして、このDILEKAのnote内でも以前出てきたヴィクトル・シャウベルガーも、実はこのドミナントが自然が生み出す川にも存在するとしてるのです。

「川の湾曲部で縦方向の渦巻きを生じると、水温が下がって堆積物を削り、栄養物を川の中に放出する。湾曲を過ぎて渦巻きの速度が落ちると、水は浅くなった川床で温まり、蓄えていた栄養と微量元素を沈降させ始める。その後、次の湾曲部で新しい渦巻きが逆方向に生じ始める直前に、エネルギーが環境に放出される。ヴィクトルはこれをエネルギーの大砲と呼んだ。川の調節法がまずければ、有害なエネルギーが放出される可能性もある」

アリック・バーソロミュー著 自然は脈動する

 
自然は脈動する


このエネルギーの大砲がドミナント=9であると!

 
このように3・6・9の法則は元々はこの地球上にある法則であるという事がキーリーやシャウべルガーの残した研究から考察されます。

まだまだ我々人類にはこの地球上の事は分からないことだらけですが、少なくとも地球の息吹を感じ、地球と調和することから多くの学びがあることだけは間違いないと思います。

わたくし、神来社 龍空も地球の波動に感謝し
その力を受け取りながら日々精進して参ります。

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