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良き投稿者は良き共感者でもある

Medium、ALIS、ノートなどの記事投稿をしていると思うこととして、ただ単に投稿するだけではなく、自分の投稿記事以外の記事にいいねしたりコメントしたり、いろいろ読んでいる投稿者のほうが、結果的には良い投稿者といえるのではないだろうか。このことについて今回は考えていきたい。

投稿者とはいってもいろいろな種類が居り、それを一緒に考えることは至難である。しかし、投稿者として基本的な重要なポイントとして挙げられるのが「共感しているかどうか」ではなかろうか。良き共感者は良き投稿者でもあり、その逆もまたしかりである。

そのため、投稿に関して一つだけポイントを挙げるとするならば、できるだけ共感するべきだということだ。

しかし、共感してばかりで自分では何も投稿しないのは結局良き投稿者というわけではない。良き投稿者というのは、共感と投稿をバランスよくこなすような人材を指すのではないだろうか。

毎日投稿とエンゲージメントはどちらも達成すべきことがあふれている項目だが、ここはいろいろな意見がある。例えば自分でブログを運営しているならば、毎日投稿を義務化する必要はない。無駄に投稿して低いエンゲージメントを維持することにはあまり意味がないからだ。

とはいえ、確かに最低1日1記事などある程度コンスタントに投稿を重ねなければ相手にされなくなるというデメリットもある。しかし、それ以前に有名であったり、毎日投稿しなくても誰かが気にするほど有名ならば問題ないが、ネット成熟社会の現在においてそれを達成するのは至難の業だろう。

また、最近ではGoogle検索というものが意味をなさなくなっており、検索から生成へのパラダイムシフトがChatGPTなどを筆頭に見られる。この流れはどうにも止まりそうにはなく、また不可逆的にこれまでのGoogleの常識を変えるものだろう。

そういう面を考慮すると、よりコミュニティを意識して投稿していかなければAIの波にのまれてしまうのではないかという危機感も募る。コミュニティを踏まえた投稿を重ねることが重要であり、それは良き共感者になることを意味していると考える。

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