見出し画像

豆逃げて一人で回す独楽ダブる

本記事はらべあろ企画『冬の覇者はワタシだ』(一回戦で落っこちた人のための)復活戦への参戦記事です。

最初に申し上げておきますと、本記事のタイトル、きれいに五七五になっていますが、参戦句ではありませぬ。
コーヒー豆氏の不在は薄々予想できていたのですが、「敗者復活戦じゃないよ、チャレンジ戦だよ」と念を送っても、帰ってきませんでした。

豆氏の言い分はこちら↓

では、どうでもいい前置きはこの辺にして、お題の「独楽」で詠んだ拙句、こちらになります。


似非談義好事家黙し独楽倒る
(えせだんぎこうずかもくしこまたおる)


な、何なん?この漢字ばっかの句…これ俳句?
私もこれが俳句として成立しているのかよく分かりません。

先日こちらの約二年前の記事に

スキをくださった方がいまして(有り難いことでございます、むふふ)久しぶりに自分でも読み返してみたのですよ。
そして二年前の自分に向かって言いました、「う、うるせえ、講釈垂れるな」と。
書いてよかった、とは思うのですよ。ただ読む人によってはうるさいかな、とも思うのですね。
その後、チャレンジ戦のお題が「独楽」なのを知りまして。コマが漢字……なんかすっごく硬そうで実はふざけてるっていう句は詠めないものか、と思ってこんな参戦句となりました。

これで本戦に復活できる気はしませんが、もう一句詠む機会が与えられたことに感謝です。
ラベンダーさん、Alohaさん、今回も素敵なご企画をありがとうございました。


『Hraj si mě』12 x 27 cm 鉛筆、色鉛筆
小説を連載していると頻繁に描くイメージのラフスケッチ。
今は連載お休み中でこういった絵を描くこともあまりなく、実はこういうのを描くのを結構楽しんでいたんだな、と改めて思いまして、今回はこんな絵で豆氏の不在を埋めてみました。


🦖🦕🦖🦕