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現地校のボランティアに入った話ー親が学校に貢献する姿は子どもにとって嬉しいー

昨日に引き続き、今日もここにアップできることに安心と喜びを覚えます。

I’ve came back!!!

ここを読んでくださっている皆さま、アップ後、すぐに反応をくださってありがとうございました。それがイイねボタンでも、コメントでも、書く大きな動機になります。感謝しています。

さて、今回書くのは、本日入ったボランティアについて、です。
昨日アップした記事に関するコメント欄のやりとりのなかで(コメントありがとうございました)「現地校イマージョンスクールの中で、大きな個人差のあるなかで日本語を教える工夫はどんなものがあるのでしょうか?」との質問を頂き、それでひとつ書いてみつつ、本日のボランティアのなかから見えたことなどを織り交ぜてみたいと思います。

まず、長女(7)のクラスは、今20名の生徒が学んでいます。男女比は、ほぼ半々です。両親日本人なのは、うちの子だけで、半分日本人(いわゆるハーフ ※日本語の理解があまりできていないアメリカ系日本人はハーフとしてカウントしていません)の子は、8人ほどです。残りは、日本人の血が入っていない生徒だと思います。

一年生の先生は、この20名を日本語の出来不出来によって、4つのグループに分けていました。1グループ、だいたい5人の構成。

センターと呼ばれる時間があります。

最初、「センターってなに??」と意味不明でしたが、キンダーで一年過ごすうちに分かったことは、それはいってみれば、個別グループ学習です。

5人程度のグループに分けて、それぞれに違うことをやらせる時間。

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