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20代自分史…夢を追って叶わなくてそれでも前に進んで倒れて

どうも山下です。

今日は映画のレビューではなくタイトル通り

20代自分史!

note始めて数日でいきなり自分語りをするって言うのもかなり痛いと思うんですけど、自分自身の経験した事を他者がもし読んでくれたら俺みたいな事にならないのかもしれないとも傲慢に思いつつ他人の私生活を覗いてみる娯楽性があるのではないかな?とも思い書きたいと思いました。

なにより、平成が終わりを迎える今年去年30才を迎えた自分自身の総括として。。

20歳 平成20年  2008年

 大学2年になった年だった。大学は工学部だった。映画研究会に入部していた。ちなみに部活やサークル活動への入部は大学一年の時の春に入部するのが本来の慣わしだが、自分は半年遅れて入部した部活だった。入部が半年遅れたのは自分が大学に入学して何をするか全く定まらず悶々と過ごしていたからだほとんど引きこもり状態だったように思う。新年が明けた寒い日に大学の部室で自分の自主制作映画の処女作品の「籠」というタイトルの短編映画を撮った。ゾンビものだ。とある部屋の中に退避してきた特殊部隊員とその中に避難している人間達のサスペンスものだ。映画の出来は、、、だった。まだ大学に入って恋もしていなくただ夢中に映画を観たりカメラを回したりしていたように思う。

21歳 平成21年 2009年

そんなこんなで大学3年になった、工学部でも比較的単位が取れやすく特に勉強もしてなかったが進級できた。春になって新入生が入部してくると物凄く可愛い女の子が入ってきた。たまたま彼女が部室にやってきた時は自分だけしか部室にいなく映画の熱い想いをただ聞いてくれる(多分断れなかったのだと思う)彼女に恋をした。本当に自分だけの一方的な恋だった。相当気持ち悪かっただろうし思い出すだけで周囲に迷惑をかけまくり場を変な空気にしまくった記憶しかない。まるでストーカーっぽくもなった記憶だ。電話もするしメールも返信ないのにしまくる。相当怖がらせたように思う。なにより映画しか観てなかったのだから女性とのもとい人との関わり合いが本質的になんなのかわからなかったかもしれない。結果、映画研究会に顔を出すのすら怖気づき美術部に三年に入って入部するという珍事も起こした。

22歳 平成22年 2010年

大学4年になって春ぐらいになると3年の時の事など嘘のように過去のことにしていたように思う。自主制作映画から映画監督になると決めて作り続けて3年が経っていたが一向にデビューの兆しも見えず、大学でデビューできなければ終わりだとも思っていた。案の定デビュー出来ず普通に就職活動をしてIT企業とは名ばかりの電子回路などを設計する製造業に大手企業一次二次下請けの設計会社に内定した。また、大学生活ではまたも新入部員に恋をするが全くどうアプローチして良いかわからない自分は上手く恋を実らせられず敗退する。挙動不審な山下は本当にヤバイやつだと思われていたに違いない。

23歳 平成23年 2011年

続く。


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