見出し画像

でっかいたまねぎをもらったので大量の飴色たまねぎを仕込みました

強力な台風が日本に上陸しておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

私たちは特段の予定はなんですが、これから友達夫婦と焼肉を食べに行ってきます(勝手に行けって感じですよね)

さて、今日は先日もらったデカいたまねぎを消費するべく、飴色たまねぎを仕込んだ投稿になります。

普通のたまねぎに比べたら2〜3倍くらいありそう

飴色たまねぎを大量に仕込んで冷凍しておけば、
・カレーやビーフシチュー
・トマトソース
・ハンバーグ
・オニオングラタンスープ
などの料理を作るときに、解凍してすぐに使えるので便利だし時短だし、コクもばったり文句なし、な感じでイケます!

時間は少々かかりますが、技術的には難しくなく、根気があれば作れますので、時間がある時などに仕込んでみてください。

準備

準備することといえばひたすらにたまねぎの皮を剥いてスライスすること。今回はデカいたまねぎを4つ使います(普通のたまねぎなら10個相当くらい?)

とにかく大きい
皮を剥いて
繊維に逆らって薄くスライス

スライスは涙との勝負。

工程

① 大きめの鍋にオリーブオイルをひいて、スライスしたたまねぎを入れます。

大量

② たまねぎを入れたら全体に塩を振り火をつけます。最初は強火で音がしてきたら中火にして蓋をします。

まずはたまねぎから水分を出してクタクタにさせる

③ 3分〜5分おきくらいに蓋を開けてかき混ぜる、その作業を繰り返します。

蓋をして5分くらい。たまねぎから水分が
どんどんクタクタになっていく

④ たまねぎ全体がクタクタになりましたが、作業を繰り返しても今回は量が多くなかなか水分が飛ばなかったので、途中で蓋を外して水分を飛ばしました。

⑤ 水分が飛んでくるとたまねぎが鍋底について色が付いてきます

鍋底とたまねぎに色が

⑥ 色がついできたら底にあったたまねぎは上に、上にあったたまねぎは下になるように混ぜて、蓋をします。3分おきにこの作業を繰り返します。

⑦ 水分が少なくなると鍋底に焦げ目がつきますが、これも旨味なので水を入れてこそぎ落とします。

鍋底の焦げ目は水を入れてこそぎ取る。
こそいで、蓋をして、こそいで、の作業の繰り返し。

⑧ だんだんいい色になってきたけど、もう少し頑張って色をつけます。ただやりすぎてしまうと苦味になったりいろんな料理に活用したりできなくなるので、自分の納得した色にして完成です。

今回はこのくらいの色に

⑨ 大量のたまねぎが小さいタッパ分くらいになりました。

写真ブレてる?

まとめ

ただただ大量のたまねぎを飴色に仕込むだけの投稿でしたが、最後まで目を通していただきありがとうございます。

この飴色たまねぎを使ってオニオングラタンスープを作ってみようと思うのでその投稿は後日にてお伝えします。

ジャガイモも大量にもらったからまた消費しないと…

それではまた!

国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。