偏見と自己意識が強すぎる大学生 0→1ができないことがコンプレックス note使い方模…

偏見と自己意識が強すぎる大学生 0→1ができないことがコンプレックス note使い方模索中

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解放区について本気出して考えてみた

ポルノグラフィティ 19th LIVE CIRCUIT "PG wasn't built in a day" 当バンドにとって2019年に行った記念すべき20周年の東京ドーム公演以来の「声出しOK」のライブであり、活動25周年を華々しく彩る素晴らしいツアーであった。 この記事は当ライブにて披露された「解放区」について私が抱いたクソデカ感情を発散するためだけに綴られている。またネタバレを多大に含むため未参戦の方はブラウザバックを推奨する。有益な情報などは何も無いことをご承知

    • 進路とは

      絶賛限界オタク大学生満喫中の皿です。この間もテスト期間中にポルノグラフィティ ツアー暁 武道館1日目をキメて体力枯らしてました。手前大阪在住であってる? そんな私も春から3年生だ。後輩はさらに増え、責任と不安がのしかかってくることだろう。 あの大学を選んで唯一良かったことはキャリアの指導に当たるある先生に出会えた事だと言い続けているが、その縁もあり進路や就職について考える機会が同級と比べても特に多かった。 興味が無い事にとことん集中できない悪癖を持っているため、「好き」を

      • 夕方が似合う歌

        広く浅く、ときたま深く音楽を聴いている人間だと自負しているのだが、ふと私の好きな歌や歌詞は夕方が似合うなぁと思ったので、いくつか書き連ねたい。何を持って「夕方が似合う」とするのかは私の主観でしかないのだが、音楽なんてそんなもんだろう、ということで許して欲しい。 ・アイスクリーム シンドローム / スキマスイッチ (2010年) サビのファルセットがもたらす清涼感がこれから涼しくなるはずの夕方にとても似合う。 某アニメの劇場版主題歌であったのでアニメのイメージとしては朝が似

        • 雨とヘッドライト

          雨の日が好きではない。 生来のくせっ毛は湿気にすぐ負けるし、自転車通学の「通学にカネがかからない」という利点は消え失せる。傘という余計な荷物も増えるしお気に入りの服は変色する。畑を持っているならまだしも街に住む私としてはいい事なしである。 そんな雨の日に見られるものの中で一つだけ好きなものがある。それは車のヘッドライトが照らす雨粒だ。 雨は二次元に落とし込まれた時しばしば線で表される。日常的には雨は透明で見えにくいし、視覚というより触覚で感じるものだと思っている。 それが

        解放区について本気出して考えてみた

          「あー、やから今日そんな奇抜な服着てるん?」 ある時友人にそんな言葉をかけられた。心外だった。そんなにおかしいだろうか、そんなに奇抜だろうか、そう指摘されるほど似合っていないだろうか。一瞬でそんな思考がよぎったが反論もできないまま話題は別のものに変わっていってしまった。 おそらく友人が指摘したのは緑のパーカーだろう。最近原色を身につけている人が増えたから自分も着たいと思い、量販店で購入した普通の厚手のパーカーだ。時期外れという訳でも、上下のバランスが悪かった訳でも無かった

          鏡の前でふと

          髪を染めた。 ある程度明るくしたことは以前にもあったが、ブリーチまでして奇天烈な色にしたのは初めてだった。好きなキャラクターの色だからと青色に染めた。元来日本人特有の真っ黒な自分の頭がまるでアニメの世界の住人のように青く染まっている様は、陳腐な表現だがさながら「非日常」という感じがして鏡に映る自分を見る度に口角が上がった。 数日経ってかなり色が抜けてきた。美容師さんには「かなり綺麗に入ったので多分抜けるのも早いです」と言われていたから、初めてなりに気を使ってみたのだがあの

          鏡の前でふと