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二人の息子と3人暮らし。コロナを機に事務所をたたんで、仲間とはネットで繋がり合いながら…

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二人の息子と3人暮らし。コロナを機に事務所をたたんで、仲間とはネットで繋がり合いながら自宅で仕事をしています。家事の中でも料理が大好き。料理のための飲み物、飲み物のための料理を楽しんでいます。家飲みではウィスキーが中心。アウトドアでのコーヒーも愉しみの一つです。

最近の記事

肉料理に「CUTTY SARK」。とってもいいと思います。

牛バラ肉のスライスがお買い得。 キムチとチーズを乗せてグリラーでオーブンで焼いてみました。 ウィスキーはカティサーク。 この「カティサーク」という名前、テレビCMのサウンドロゴで強く印象に残っていたのですが、一度も買って飲んだことがありませんでした。 ロックで飲んでみたのですが、肉の旨味を見事に引き立てる味わいです。 翌日は、残りの半分の肉を焼いて、溶けるチーズをからめて、レタス&ベビーリーフと一緒に、カティサークはハイボールで。 焼いたビーフの旨味と香ばしさ、チー

    • 手巻きずしとWHYTE & MACKAY トリプルマチュアード スペシャル

      仕事に熱中しすぎて気づいたら21時。 11時に朝昼兼用の食事をとっただけ。メチャクチャおなかが空いた。 無性にお寿司が食べたい。 冷凍庫のごはんを解凍して、お酢、砂糖、塩で酢飯を作って、卵、ソーセージを焼いて、レタス、かいわれ、ハム、チーズを海苔で手巻き。 見てくれは良くないけど味はお寿司。 そういえば、今年の節分は、仕事が忙しくて恵方巻をつくらなかった。 来年以降はこれで充分なのではないかと。。。 今日のウィスキーは、シェリー感がありながら辛口の味わいのホワイト・アン

      • オージビーフと「Bell’s」スコッチ

        今日の夕食は、ステーキにしようと仕事中から考えていた。 仕事帰りにいつものスーパー。 オーストラリアのビーフが昔よりも格段とおいしくなっている。 円安とはいえ、まだまだ安い。 帰宅後すぐに筋の部分に切り込みを入れておく。大きな肩ロース。2/3は息子のために切り分けて冷蔵庫へ。私の分は室温になじませるためにキッチン上でラップをかぶせて30分ほど放置。 肉から水分が出ないように塩は焼く直前に。 たっぷりのバターで強火で一気に。 焼ける肉とバターの香りがキッチンに広がる中、

        • スモーキーな”ハイランドクリーム” Teacher's

          中央道の談合坂サービスエリア(上り)には「やさい村」という地元の農産物や園芸品を扱うテントがあって、ほぼ毎回立ち寄っています。 四季折々、珍しい野菜が置かれていて、今回はルッコラとハーブミックス。 塩、ブラックペッパー、レモン、オリーブオイル、そしてドライフルーツをかけて、シャキシャキの歯ごたえを楽しみます。 メインは冷凍庫の中にあるハンバーグ。熱湯で20分ぐつぐつ。 ドミグラスソースのハンバーグがたまらなくおいしい。 シャキシャキのハーブサラダとハンバーグには「スモー

        肉料理に「CUTTY SARK」。とってもいいと思います。

          海に抱かれたアイラ島の女王「ボウモア」との刺激的な夜。

          スコットランドのアイラ島の蒸溜所で作られる「アイラウイスキー」。 製造過程で、モルト(大麦麦芽)を乾燥させるために焚くピート(泥炭)がアイラウィスキーの個性の決め手。アイラ島のピートには海風が運んだ海産物が多く含まれ、「潮風が香るヨード」、「薬品」、「正露丸」などの匂いと表現される、独特な香りが特徴です。 そのアイラ島のボウモアという村の海に面した蒸留所の貯蔵庫で熟成されるウイスキーは、常に海からの湿気と潮の香りに包まれている、正に”海に抱かれたウィスキー”。エリザベス女王

          海に抱かれたアイラ島の女王「ボウモア」との刺激的な夜。

          素敵にデリシャス。「グレンモレンジィ」をシャンパングラスで。

          LVMH=モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンというパリを本拠地とするコングロマリットにはティファニーやブルガリ、セリーヌなどのラグジュアリーブランドが傘下に。 シャンパンではヴーヴクリコ、モエシャンドン。ウィスキーではヘネシー、ジョニーウォーカー、オールドパーやアードベック、タリスカーなど、錚々たる顔ぶれ。 ハイランドのシングルモルト・スコッチを代表する銘柄の一つ、グレンモレンジィの公式サイトには次のように記されています。 「シェリー酒」、「貴腐ワイン」などの樽で追加熟成さ

          素敵にデリシャス。「グレンモレンジィ」をシャンパングラスで。

          皮パリパリのチキンステーキには、ジョニ赤のハイボール

          若いころ、ジョニ黒が人気で、海外出張時に、上司に頼まれて免税で買ってきたものです。 ディフュージョン版となる赤ラベルも決して安くなく、バーでたまに注文するくらいでした。 それがサッチャーさんのおかげで関税が大幅に低減されるようになって、今ではスーパーの洋酒コーナーで普通に変えてしまう時代。 今夜も、あの頃のように、ありがたくいただきます。 奥行きのある贅沢な味わいは、さすが「ジョニーウォーカー」。 ほのかな甘さ、スパイシー、ナッツのような香ばしさ、そしてスモーキー。

          皮パリパリのチキンステーキには、ジョニ赤のハイボール

          いただきもののメロンパンと、LIONフレーバーコーヒーをフレンチプレスで。

          仕事の合間、Apple Watchがブルッと震える。「スタンドの時間です!」 座りっぱなしでパソコンに向かっていると叱られる。休憩することに。 昨日の来客のお土産でいただいたメロンパン。 トースターで3分。周りのザラメが溶けて外側がカリカリに。 コーヒーが飲みたい。本来、コーヒーは丁寧にハンドドリップで淹れたいのですが、忙しくて余裕がない時はフレンチプレス。 コーヒーの粉は、ハワイのコーヒーLIONのフレーバーコーヒー。 いくつか種類がある中で、一番好きなのは「チョコ

          いただきもののメロンパンと、LIONフレーバーコーヒーをフレンチプレスで。

          クライアントとの午後の紅茶は、マリアージュ・フレールのマルコポーロ

          顧問先の会社のシステムの開発の進捗状況を確認しにお越しいただき、午後から一緒に動作チェックと修正作業。 3時の休憩には、来客時にお出しする紅茶は、フランスの老舗の紅茶ブランド「マリアージュ・フレール」の代表マルコポーロ。 旅行でフランスに行った際に知らずに入った「サロン・ド・テ」で出てきた紅茶の芳醇な香りに驚いて、そのお店が「マリアージュ・フレール」だったのでした。 今では国内にも直営店が都内を中心に横浜、京都、大阪、神戸にあります。 茶葉に香りづけをしたフレーバーティ

          クライアントとの午後の紅茶は、マリアージュ・フレールのマルコポーロ

          ザ・フェイマスグラウスと過ごす、日曜の昼下がり

          日曜日、週末中に終わらせたい仕事があって、早朝から取りかかり、コーヒーとクラッカーをかじりながら何とか終わらせた時は、すでにお昼。 仕事の間に食べたい!と思い浮かんだイチゴのパスタ。 瓶詰めのトマトソースを使って冷製に。 まだ明るいけど、車で出かけることもない。 2ヶ月ほど前に買っておいて、ずっと待ち焦がれていた「ザ・フェイマスグラウス」を開けました。 華やかに甘く立ち上る香り。ピート香やスモークの香りが抑えられ、とても優しい口当たり。 甘酸っぱいイチゴと色とりどりの味

          ザ・フェイマスグラウスと過ごす、日曜の昼下がり

          スコーンとカフェ・クレームのブランチ

          土曜日、朝のゴミ出しがないので寝坊ができる。 8時にはめざめたのだがベッドの中でYouTubeを観ていてあっという間に9:30。 なぜかスコーンが無性に食べたい。 オーブンを190度で余熱。小麦粉、バター、ヨーグルト、砂糖、ベーキングパウダーを適当にボールで適当に混ぜて手でこねる。 オーブンで20分。 思った以上に膨らんでしまいましたが、いい感じで焼けました。 コーヒーはビアレッティの直火式エスプレッソメーカーで。 牛乳をレンジで30秒チン。100均で買った電池式の

          スコーンとカフェ・クレームのブランチ

          「VAT69」の水割りとキノコのクリームパスタ

          スマホの栄養管理アプリ「カロミル」で食事を記録しているのですが、自分にとって不足しがちなのがタンパク質と食物繊維。 朝昼でタンパク質は十分摂取できたのですが、食物繊維が不足気味。 ・・・ということで、今夜は食物繊維が多いキノコのクリームパスタ。 コンソメ、バター、小麦粉、牛乳でチャチャっと。 合わせたお酒はブレンデッド スコッチ ウィスキーの「VAT69」 「VAT」とはそもそもウィスキーの貯蔵/熟成に用いられる容量約500リットルの大きな樽。様々にブレンドし熟成さ

          「VAT69」の水割りとキノコのクリームパスタ

          BAKEチーズタルトとFAUCHONのローズアールグレイ

          浦和駅のコンコースを通り過ぎようとしていた時、甘い香りの誘惑に負けてしまいました。「BAKE」というチーズタルトのショップです。 今回は、チーズタルトの上にスイートポテトが乗ったものに。 事務所兼用の自宅に戻って3時のおやつに。 この小さなお菓子のために、今日はいつものコーヒーではなく、紅茶にすることに。 Fauchonのローズアールグレイ。もともと香り高いアールグレイにバラの花をブレンドしており、さらに香り高く、柔らかい味わいです。 ティーバッグなのにティーポットを

          BAKEチーズタルトとFAUCHONのローズアールグレイ

          三代目茂蔵の豆大福と抹茶

          三代目茂蔵という豆腐を中心に健康志向の食品/食材を販売しているお店が浦和にあって、通りかかるたびに立ち寄っています。 長男が大福が大好物なので、「タップリえんどう豆とおから餡の豆大福」を買ってきていました。 仕事の合間に一休み。冷蔵庫に一つだけ残ってる豆大福を発見。 久しぶりにお茶を点ててみました。 豆乳入りのふんわり柔らかい餅の中には北海道エンドウ豆とおから入りの餡がたっぷり。 素材の持つほんのりした甘さを、お抹茶が引き立ててくれます。 もうひとふんばり、仕事に

          三代目茂蔵の豆大福と抹茶

          グレンフィディック 12年、ワイングラスでトワイスアップ。香り華やか

          シングルモルト・ウィスキーなど、香りや味に個性がある銘柄を飲む時に、ワイングラスを使用するのが好きです。香りをより深く楽しむことができるからです。 以前、銀座のバーで、ウィスキーの香りを堪能する方法として「トワイスアップ」を教えていただきました。 ”ウィスキーと同量の常温の水を1:1の割合にして飲む”方法です。 ウィスキーの本来の香りが引き立つのは、アルコール度数が20〜30度で、アルコール度数40度程度のウイスキーをトワイスアップにすることで、最も香りが引き立つ状態にな

          グレンフィディック 12年、ワイングラスでトワイスアップ。香り華やか

          ホワイトホース、ブレンデッドウィスキーとビビンバ。交ざりあう美味しさ

          今日はビビンバっぽいものが食べたくて、冷蔵庫にある食材で丼。コチュジャンと一緒にまぜまぜ。 辛味、甘味、酸味、苦み、、、様々な素材が持つ味が混ざり合い、お互いを引き立てあって、美味しくなる。 ブレンデッドウィスキーのおいしさも、同じようなことなのでしょうか。 今日選んだのは、麒麟麦酒株式会社が輸入販売し、日本では販売量第一位のスコッチ「ホワイトホース」。 ピートによるスモーキーな味わいが特徴のラガヴーリンがキーモルトでありながら、スペイサイドモルトによるスイートな味わい

          ホワイトホース、ブレンデッドウィスキーとビビンバ。交ざりあう美味しさ