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『私は、猫じゃらしになりたい』

猫じゃらしを使っても、猫から逃げられるお布団こもりです。

タイトルにある通り、私は「猫じゃらし」になりたいのである。

「まーたお布団こもりが変な事言ってるよ」

と思ったそこのアナタ!

もう少し記事を読み進めて頂くと、事の真意がわかるので我慢してね!

「猫じゃらし」とは、ふさふさな猫のしっぽみたいな草である。

「猫じゃらし」が近所の公園に生えていて、それを眺めている時に、「私は猫じゃらしになりたい」と思ったのである。

何故、そのように考えたかを説明していく。

先にも述べた通り、近所の公園に猫じゃらしが生えていた。それを散歩中に発見して、「猫じゃらしって名付けた人は猫好きだったのかな?」と考えていた。

そんな事を考えていると、ふと頭に疑問がよぎった。

あれ?この草って「猫じゃらし」が正式名称なの?

疑問が生じると、調べなくては気が済まない性格なので、さっそく猫じゃらしより、ふさふさなインターネットというシロモノで検索してみた。

すると、この草の正式名称は「エノコログサ」
というらしい。

「エノコログサ」初めて目にした言葉である。

初めて出会った言葉を目にして、数日前に書いた、「いわし雲」の記事を思い出した。

秋の空によく見られる「いわし雲」も正式名称は「巻積雲」という。

この「いわし雲」と同様に、「猫じゃらし」も正式名称より、あだ名?の方が世に広まっているのだ。

あだ名の方が世に広まっているなんて、何だかスーパースターみたいだ!

サッカーで言うところの、キングカズ的な感じ。
野球でいうイチロー的な感じ。

これを当てはめると草でいう猫じゃらし的な事なのだ。

この事から、タイトルにある通り、私は、猫じゃらしになりたいのだ。

つまり本名よりも、あだ名の方が世に広まる存在になりたいのである。

「お布団こもり」という名を「猫じゃらし」のように世に広めたいのである。

どうすれば、「猫じゃらし」のような存在になれるのだろうか。

とんでもないくらいに、バズれば「猫じゃらし」に近づけるのだろうか。

いや、一回バズったどころでは「猫じゃらし」にはなれないだろう。

キングカズもイチローも猫じゃらしも長い年月をかけて、その名を広めていったのである。

私もnote界の「猫じゃらし」になれるよう、日々記事の更新をしていく。

いつか、「お布団こもり」という名が、本名よりも呼ばれる「猫じゃらし」的な存在になれるよう、ふさふさで頑張っていきたいと思う。

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