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インテリアの基礎知識として使える豆知識(色の選択と調和②)

インテリアに興味のある方に向けて、
応用として使える豆知識。

インテリアをもっと楽しみたい方や、
初心者の方にも役立つ情報が満載です。
色の選択と調和①からの続きとなります。

これからお部屋を飾りたい方には必読の記事です。

色の選択と調和
色の心理効果や色彩理論を理解し、
部屋の雰囲気や目的に合った色の組み合わせを
選びます。
色の選択と調和は、部屋の雰囲気や目的に合った色の組み合わせを選ぶことで、心理的な効果や視覚的な調和を生み出す重要な要素です。

部屋の目的や雰囲気に合った色を選ぶこと。
例えば、リラックスした雰囲気を求めるならクールな色を選び、活気を与えたい場合は温かみのある色を選ぶことが考えられます。

リラックスした雰囲気
活気のある雰囲気

※補足
照明の明るさとはまた異なる話で、空間を作る上で重要となります。

色の明るさや彩度のバランスを考慮し、部屋全体で調和を保つために以下のポイントに留意する必要があります。

ネイチャーコード(自然の色合い)を参考にすることで、自然なバランスや落ち着きを演出することができます。

※補足
木の質感や植物の緑、大地の色合いなどを取り入れると良いでしょう。

色の配分を考慮し、バランスの取れた配色を作り出します。
一つの色が他の色と比べて圧倒的に強すぎる場合は、調和が崩れる可能性があり、適度なバランスを保ちながら、アクセントカラーやメインカラーを選ぶことが大切です。

また、色の反復を行うことで統一感を生み出します。
例えば、部屋全体にわたって同じ色のアクセントを
配置したり、カラフルな柄のクッションやカーテンで色を結びつけたりすることで、一体感を形成することができます。
色のバランスとしては、3色までがまとまりがあり
統一がでます。

色の相性を考慮し、適切な色の組み合わせを選びます。
色相環を参考にし、対比色や類似色の組み合わせを
工夫することで、鮮やかさや調和を実現することができます。

色相環

色の明るさや彩度をバランス良く組み合わせます。
明るすぎる色や彩度が高すぎる色は、視覚的に圧倒されたり
過剰な刺激を与えたりする可能性があります。
適度な明るさや彩度のバランスを保つことで、心地よい
雰囲気を作り出します。

これらのポイントを考慮しながら、部屋の目的や雰囲気に合った
色の組み合わせを選びましょう。
また、個人の好みやセンスにも合わせることで、より個性的で
魅力的なインテリアを実現できます。

個々の好みやライフスタイルに合わせて、自分自身の独自の
スタイルを見つけることが大切です。

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20数年、インテリア、家具の販売や営業職をしています。 暮らしの家具の配置などもアドバイス出来るかと思います。記事内容が少しでも有益だったと感じていただけた場合にサポートいただけますと幸いです!また新たな記事作成に向けた仕込みをしていけるように頑張ります!