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日本初の【国宝橋】

その名も通潤橋!

タイトルの上の画像がまさにその通潤橋なんですが、今回は通潤橋そのものよりその周辺の話をしようと思います。


通潤橋を見学するなら

1.ナビの設定は「道の駅 通潤橋」がオススメ

グーグル先生に教えてもらった場所に行ったら、通潤橋に近い駐車場につくのですが、通潤橋全景の写真を撮ったり、橋の上に登りたい場合は道の駅を指定するのが良いと思います。駐車場も広いです。

橋の上を見学したければ、道の駅物産館で観覧証を購入する必要があるそうな。

2.時期を選ぼう(時間も)

思い立ったら吉日とばかりに観光に行くと、放水日ではない=橋の上に登れないということになります。放水カレンダーを調べた方がいいですね。

なんてこったい。
時間も結構シビア。
秋に来たら棚田が黄金色になってまた違った景色が見れそうです。

3.動きやすい服装と滑りにくい靴で

橋の上は手すりがなく危険なのと、橋周辺にある五老ヶ滝などを観光する場合は足元注意なので、そこは注意が必要ですね。

申し込みが必要なのは注意喚起も兼ねているのかも。
五老ヶ滝
これだけで一つの世界といった感じ。
黒曜石みたいな石が落ちてました。

円形分水

通潤橋から4㎞ほど離れた場所にある円形分水も面白いですね。

湧き出る水を
円の割合でもって水の取り分を決める装置です。
通潤橋が近世水利土木施設の到達点で、こちらは現代土木工学の出した答えでしょうか。

魅力的な石橋が沢山ある。

通潤橋から14㎞と離れていますが、立派な石橋は他にもあります。美里町にはなんと35もの石橋があるんだとか。

私が以前から気になっていたこの橋…
こちらも重要文化財みたいですね。
今とは規格が違うかもしれませんが、バスやトラックも石橋の上を走っていたそうな。
この案内図にはガソリンスタンドの位置が表示されてます。石橋巡りは乗り物推奨ですね。

道の駅巡りなんかもオススメ

昔来た道の駅でも久しぶりに来ると新しい発見があったりします。
地域資源を有効活用してるみたいですね。
この辺は自家用車かレンタカーなどで巡るのがお勧めですかね。

まとめ

日本初の国宝橋に認定された通潤橋で釣っておきながら、全く違う話に脱線しました。私の記事にたどり着くような人は、私が薦めなくても通潤橋に行くと思うので、これはこれで旅のサブプランとして役立つんじゃないでしょうか。

しかし見事な造形ですね。
橋を作ったすごい人
重機のない時代ですから、人を動かす力が抜きんでていたんでしょうな。

地震被害の復興もだいぶ進んできましたし、半導体工場の誘致なんかも進んでいるので、熊本の経済と文化の発展を外野から楽しみに見ていたいと思います。



ここまで読んでいただきありがとうございました。


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