第11話:劇場版 呪術廻戦ZERO King Gnu「一途」考察
-まえおき-
大ヒットした劇場版呪術廻戦0の主題歌。
大衆性が高く、イントロは曲切り替えにスムーズにいけるが、DJで流すにはモノ足りなさが出る曲。とにかく、他の曲との連続性や曲の雰囲気がまわりと合わせずらい。一曲で完結しちゃう感じがある。
なにより、自分が劇場版で観たときのワクワクした感じがDJプレイではまったく感じないって曲。
劇場版を神奈川県、横浜 桜木町のブルク13で観た時はマジ音がすごかった。7.1chサラウンド。主題歌も劇伴曲も音の調整が細かい音までちゃんと響く音響調整で震えた。「静と動」盛り上がるところは極限まで音を上げ、繊細な感情のシーンは立体的な音響、奥行き。
-考察-
DJ使用でのリミックス作成は、最初のギターをブレイクとしてループを8秒と本編の声を追加。曲紹介も入れると、ちょうどいい感じ。
自分は原曲をあまりいじらずに、構成を変えてDJ繋ぎをよくするリミックススタイル。
(原曲坊なもんで)
100%の曲の良さを120%高めて、聞き手にアーティストを知ってもらう、再評価してもらうのが理想。ラジオDJみてーな感じ。
この曲はギターの残響音がマジすごい。空間を覆うような響き、そして、意外にも映画「パルプフィクション」のオープニング曲「Misirlou」がオープニングギターの元ネタではないかと100回ぐらい聴いて思う。
でも、元ネタを感じさせない圧倒的なオリジナリティで作品を覆い尽くしている。
それはKing Gnuがアーティストとして飛び抜けて音作りに対してこだわってるからかヤバい。
全体的に軽くディストーションを加え、ギター中心のミックスしたら良い感じ。
という感じで、よかったら高評価&フォローよろしくお願いします!
モチベ維持のため(٥ σ .̫ σ)!!!
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