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【たかが一般質問されど一般質問】

 令和5年度第3回敦賀市議会定例会における一般質問を終えて。
 ヒトは自分に対しての肯定的意見や態度を受けたがる生き物ですね。それによって自己肯定感が高まり、良い循環作用に繋がるケースもあることでしょう。
 振り返りや反省点の洗いだしも必要であり、それらによって資質向上も期待できる。
 私には'褒めてくれる人'もいれば'いさめてくれる人'もいるので大変有難い環境だと思って生活しています。
 今回の一般質問後に頂いた友人からの意見で胸に刺さった言葉を紹介します。

「一般質問って何の為・誰の為にやってんの?」
(これ、まーまーチコちゃん案件)

 私自身、父親の10年間の議員活動を側で見ていたので、'するもんだ。'程度の意識であった。
実際やってみると、自分だけでできるものではなく、とりわけ理事者(執行機関)側にも多大なる足労をかけるものだと実感した。真摯に取り組まなければならない重要事項である為、

 長文になるが、以下の文章が私には腑に落ちたので記しておきます。

 一般質問は、議員にとって、議会の議席を預かり、まちの課題に取り組む政治家として、市民のくらしを支える自治体の[政策・制度]をよりよいものにするための、市政にたいする監査と政策提案の機会である。
 議員としての活動を議会で活かすためには、課題にたいする感性(争点をみつける力)だけでなく、課題とその対策である[政策・制度]が、なぜ求められ、それはどのようなものであるべきか、執行機関だけでなく、市民にも、議会全体にも伝えていく力が求められる。それは容易なことではないが、無限の課題が生まれ続ける社会の中で、自治体の[政策・制度]が市民のくらしのよりよい基盤であり続けるために重要なことである。

 やり終えてから、学びだすと言う、うつけ者で申し訳ありませんw

 一般質問の再放送が地元ケーブルネットワーク(RCN)にて7月3日月曜日に放映予定しています。
是非、ご視聴頂きましてご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

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