自分がやらされる役回り
いつもなんか自分がやらされる役回りってね。

なんか損してるな、納得いかないなーって思うことがあるんですよね。

常になんだか根回しみたいなことばっかりやらされる体質というか、そういう人っていうかね、お膳立てと言いますか。

段取り屋さんみたいな雰囲気
家族の中にいても、どっかの団体に所属しても、大体私がやることって、いわゆる段取りとか、いわゆるお膳立てとか、バックアップとか、なんかそういうことに回されるというか。

なんとなく私がやらざるを得なくなってしまうような雰囲気になるという感じがあるんですよ、いつも。

これね、いったいいつからだろうと思うんですけど。

そうですね、それは大学生とかぐらいの頃からでしょうか？

高校の時はもうそんなこと絶対やらんぞと心に誓ってたし、中学校の時はそんなことこいつはやれねえだろうと思われてたに違いないし、小学校の時はもっとかもしれませんけど。

自分でも段取りをするような人間に育たないような気がしてたんです。

華々しく活躍する感じのスター気質じゃないだろうと、自分で自分のことを思ってたんですが、なんだか自分って引っ込み思案で。

いまいち皆さんの代表になる器じゃないかなー？みたいな気持ちでずっと過ごしてたんだけど。

こんなふうに皆さんに持ち上げられる瞬間っていうのが、大学ぐらいの時からずっとあり、表に立つスターというよりも、表に立つ段取り屋さんみたいな、そんな雰囲気のことばっかりやらされるなあって。
ちょっと日陰にいる感じなんです。

例えばですね、私の趣味のその中で言うと、ダンスっていうのはちょっと趣味みたいな感じですけど、ダンスでダンサーって一体どこにいるかっていうと…。

ダンスやDJで裏方仕事が多い
歌手の後ろで踊ってるんですね。大概。

ダンサーが主役っていうのは、まあなくはないけど、あんまりないですね。

やっぱり歌手が前に出るんです。

それからDJって一応趣味ですけど、DJって表に出るかっていうと、DJは暗いブース。

暗いブースでもないのか、まあちょっと明るくしてあるけど、主役は踊っている皆さんなわけで、それを盛り上げる。

お膳立てをするのがDJの役割なんですが、なんかこのDJっていうのはやっぱり裏方仕事なんですね。

例えばイベントごとをやるとなると、なんとなく連絡調整役に回されることが多い。

ズーム中継だと配信側の仕事をさせられやすいとかですね。

考えてみたら裏方日陰人生だなぁみたいなね、そういう感じなんですよ。

やり遂げた感はあるにはありますよ、苦労した分ね。

呼ばれて、これやってくれる？って言われて、はいはいはいって言ってやる！みたいなことっていうのはちょっと憧れちゃいますね。

そういうスター的な扱いの人ね。

自分がそうじゃないだけにね、非常にそういうのは羨ましくもあり、ちょっとしたひがみ根性もありっていうことで。

いつからこうなっちゃったんだろうって思うんですけどね。
なんかね、コーチ役とか、あるいは監督役とか。

中間管理職ばっかりやらされるひがみ根性
なんかそっちの方にばっかりやらされる。

個人事業主じゃなかったらね、いわゆる管理職として働いて、私の歳だと。

まあそうでもないか？もう所属長かもしれませんけど、なんとなく社長とかね。

そういうのになって、皆さんの中心になっているぐらいの歳なんだけど、なんか中間管理職ばっかりやらされるみたいな、一種のひがみ根性だね。

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00:11 自分がやらされる役回り
00:35 段取り屋さんみたいな雰囲気
03:07 ダンスやDJで裏方仕事が多い
05:06 中間管理職ばっかりやらされるひがみ根性