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佐伯祐三 自画像としての風景展を観て。

 佐伯祐三展に行ってきました。大阪、中之島美術館で開催されていた「佐伯祐三 ― 自画像としての風景」てあるが、中之島美術館開館1周年を記念しての満を持しての開催である。元々は実業家、山本發次郎が所有していた佐伯祐三コレクションを元にして美術館を建設予定であったが、約40年もの月日を要した美術館である。
 有名な「立てる自画像」、「郵便配達夫」は中之島美術館収蔵である。やはり佐伯の絵で印象的なのは直線的なタッチである。線の集合体で作品が構成されており、セザンヌ風なタッチの作品を除いて、どこか攻撃的で鑑賞者を挑発するような感じを受ける。
そして、ノートルダム大聖堂を描いた「ノートルダム」は元々は北野高校にあったそうだが、後に中之島美術館に寄贈されている。

https://www.rikuryo.or.jp/museum/saeki30.html

30歳という短い人生だが、多数の絵、手紙を遺した佐伯の画業には「情熱を持って燃え尽きる生き方」が集約されている様に思えてならない。展覧会は6月25日まで。

佐伯祐三 ー 自画像としての風景 | 大阪中之島美術館


会場入り口


「立てる自画像」


「ノートルダム」昔北野高校の校長室に展示されていた。


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