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散文だとか日記だとか:好きで似合うの

ちょっとへんな色や柄の服が好き。自分で服を買うようになったときから、変わったものを選ぶことが多かった。今でもそう、というか今の方がそう。

この時期によく着ているのは、白地にパンの絵がでかでかと描かれたTシャツ。七分袖でちょうどいい。ゆるい黒線で描かれているパン、ふかふかしてておいしそうなの。

目を引く柄のTシャツは半袖のものばかりだから、夏になると喜び勇んでいろんなTシャツを着る。ほぼ毎日Tシャツジーパン女の爆誕である。

絵柄がんばってるやつはだいたい白Tなので、わたしの夏タンスは4割くらいを白が占めている。たまに黒。あとはライブT(主にスピッツと星野源)で多少の色があるくらい。

ライブグッズのTシャツってほぼ確実に買ってしまうよね。買ったもののまだ着てないなってやつ2~3枚あると思う。今度衣替えがてら見てみるかあ。

たぶん去年のスピッツはまだ着てないし、一昨年の宇多田ヒカルは封を開けてすらない。今年いっぱい着てやるから待っててな。

つくづく、奇抜なものも似合うタイプのあっさり地味顔でよかったと思う。

顔だけじゃなくて性格とか雰囲気とか、そういう内面的なものも関係してるんだろうけど。ちょっとズレたやつの方が似合う。気がする。

似合わないものって、元から好きじゃないものがほとんどなんだけど。「私には似合わない」と着たいものを諦める人、着たいなら着ればいいのになって思う。

「似合わないから」と諦めるのは性分に合わないので、似合いたいものを似合わせていくスタイル。仲のいい友人たちから「意外と献身的なタイプ」と評されるのは、こういうところに理由があるのだろう。

好き好んで選んだものが似合うっていうのはお得だよね。似合うから好きなのか、好きだから似合うように寄っていってるのか。

わかんないけど、服・物・人・場所、自分の好きと似合うがしっくりくるとハッピーって感じ。幸福感、当社比2倍。にこにこしちゃう。

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