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映画を「見れる人」になってきた

この自粛が始まって以来、新しいことを始めた人は多いと思うけど、自分の中で新しく始めたことの一つといえば、「映画を見る」こと。

でもGWに無理矢理にでも映画を5、6本見てから、映画を見ることに対して抵抗がなくなって、気軽に映画を楽しめるようになってきたので、そんなお話をダラダラと書きます。

この記事を読むと、なんとなく映画をみたくなる気持ちになると思う。

今までは映画を見るのに覚悟が必要

結構共感してくれる人も多いかもしれないけど、

今まではやっぱり映画を見るって言うと有名なものや話題になったものを「よし見るぞ」と気合いを入れて、お菓子を買い込んだりあの飲み物買ったりして準備してからじゃないと、中かなか見ることができなかった。

なんとなく見始めたら途中で止めちゃいけない気がするし、何より再生ボタンを押した瞬間に今後2時間のスケジュールが完全に固定される感じがすごい嫌だった。

でも今はもう途中で止めたかったら止めればいいし、飽きたらやめればいいしって感じで、YouTubeのちょっと長尺の動画の再生ボタンを押すくらいの感覚になってきた。

映画で失敗したくないというのは間違い

基本的に映画をなかなか見れないって人の気持ちで強いのはきっと「2時間も消費するんだから失敗したくない!」だと思う。自分は少なくともこれ。

前に記事で書いたかもしれないけど、映画めちゃくちゃ見るって言う人のラジオ聞いた時に、言ってたことが印象に残ってる。

映画って映画館でまぁ上映されるまでのハードルってめちゃくちゃ高いからその点YouTubeとかでダラダラ1時間2時間見るよりかは価値のあるものだって言う保証度は高いんだよね。だからある程度、話題になってたり有名で名前聞いたことあるとか言う映画であれば確実に得られる対価がでかいと思うんだよね。

みたいなことを言ってて確かに!!と今更ながらにめっちゃ思った。

自分は本も死ぬほど読むし、YouTubeも見るけど、よく考えたら本とかの方が消費時間は長いし、YouTubeの方が無名のクリエイターでも投稿できるプラットフォームなわけだから、変なのに当たる確率はよっぽど大きいわけだ。

映画にはストーリー以外にも楽しめる部分がある

仮にストーリーがつまらないにしても、他にも楽しめる部分が映画には非常に多いと感じた。

例えば、出てくる人のファッション、洋画であればその街並み。または外国語を聞いてみたり、外国のジョークとかからなんとなく文化を学んだり。

確かに他のYouTubeとかの映像作品も同じかもしれないけど、映画はやっぱり特にそういう部分にこだわってると思うし、ほとんどの作品にメッセージが込められていて、そこについて考えるのもまた違った楽しみになるのかもしれない。

仮に、つまらなすぎて死にそうになったとしても、なんでつまらないんだろう?って考えてみることで、消費だけで終わらずに面白いと思う。


って、ことで

今日も一本映画をサクッと見よう。

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