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Swiftでいこう! - たくさんのデータ処理。

データがたくさんある場合に便利な方法が用意されています。配列という仕組みです。

配列

どんなものかというと

var arr = ["apple","Banana","orange"]

一つの変数でたくさんのものをまとめて定義することができます。

一つのものを取り出す場合は

print(arr[0])

とすると"apple"が取り出されます。その仕組みとしては配列のは順番が付いていて前から

0,1,2,3 ・・・・

という感じです。なので変数"arr[0]"とすると"apple"が取り出されるということです。

データを追加するには

arr.append("pinapple")

print(arr)

としてやると

["apple", "Banana", "orange", "pinapple"]

となり追加が確認できます。

入れ替えは

arr[1] = "pinapple"

print(arr)

["apple", "pinapple", "orange"]

とすれば、arr[1]でインデックスを指定して入れ替えもできます。

入れたいところに追加する場合は

arr.insert("pinapple", at: 1)

print(arr)

["apple", "pinapple", "Banana", "orange"]

入れるものと、インデックスを指定してやります。


たくさんデータがある時には自動で処理したいところです。連続処理をする方法も用意されてて

for  i in 配列{
  // 処理 
}


例えば

for i in arr{
    print(i)
}

apple
Banana
orange

と出力されます。一度にすべてのデータを取り出すことができます。

繰り返し回数を指定することもできます。

for i in 0...3{
    print(i)
}

これで4回繰り返して"i"に0,1,2,3と数字を入れて処理することができます。

これを使って

var arr = ["apple","Banana","orange"]

for i in 0...2{
    print(arr[i])
}

とすることもできます。

参考
Pythonでrange()を使って行うのとと同じような範囲指定。

for i in range(3):
    print(8)



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