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Swiftでいこう! - 関数

関数は便利なコードをまとめておいて再利用できるようにしたものです。入力値も指定できて大変便利になります。

関数のメリットは?

Swiftでは、あたまに"func"をつけて関数を宣言します。

func sum(a:Int,b:Int){
    print(a+b)
}

sum(a: 2, b: 9)

これを実行すると11となります。基本形は

func 関数名(引数) -> 返り値{
  return 処理
}

となります。returnを使うときは必ず

-> 戻り値

が必要です。returnは省略可能で、returnをつけないときは、そのまま実行されます。

引数なしで

func sayHelloWorld() -> String {
    return "Hello, world"
}

とすれば"Hello, world"と出力されます。引数とは関数の中で使える変数で処理に何かしらの要素がある場合には便利に使うことが出来ます。

例えば、

円の面積の公式に当てはめて、

func getArea ( r: Double ) -> Double {
	let pi = 3.14
	return pi * r * r
}

print( etArea(r:2 ))

実行すると"12.56"と計算されます。この関数の引数"r"(半径)の数字をいろいろ変えるとそれぞれの計算(面積)をしてくれます。


最初から組み込まれている便利な関数


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