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犬の熱中症

ウチの犬はジャックラッセルテリアという元気な犬種で、もうすぐ11歳になる。
相変わらず元気そのもので、1日3回は散歩に出て走り回っている。
梅雨が明けたのだろうか、今日は真夏日であった。こんな日は外に出てボールを追いかけたいので朝からそわそわしている。
昼過ぎに近所の広場ですこしサッカーをした。

ジャックはいつものようにボールを追いかけて走り回っていた。割に早めに水を飲みに戻ってきたので、あげていると、後ろ足がふらっとした。それでもまたすぐにボールの方へ走っていった。

今日はこんな感じの真夏日。
2回目に戻ってきたとき、さっきのふらつきより多めのふらふらっとした感じがあった。
これは、、熱中症かもと慌てて日陰に連れて行き水をまた飲ませたが、本人はまだサッカーがしたくてたまらない。
しかし、こいつも11歳。。人間で言えば60歳過ぎだ。
なんとなく嫌な予感がしたので、自転車のカゴに乗せてすぐに帰ると、玄関でへたり込んでいた。
そのまま水のシャワーをかけて、しばらく冷やす。いつもは風呂といえば暴れるのに今日はそうでもない。全身にかけ、脇の下や脚の付け根のリンパも冷やす。首の後ろもたっぷり冷やす。

身体を拭いた後、冷房をつけて、扇風機を回す。

色々検索してみると、熱中症のような気もしてきて嫌な予感がしたので、かかりつけのお医者さんに電話して、現状を報告。

扇風機の風が当たるようにして、静かにさせて、夕方、ご飯を食べないようならすぐ連れてきてとのこと。熱中症は24時間以内の対応が大切らしい。
夕方、ササミの茹でたのと茹で汁をモリモリ食べたので一安心だったが、念のため病院に行った。
問題はなかったのだけど、先生に動画を見せたら、この場所で、お昼にサッカーをするのはやめたほうがよいと言われた。それはそうなのだが、なかなか本人を説得するのが難しい。
昨シーズンとは体力が違うのだから、とも言われて、ほんとそうだなと申し訳ない気持ちで若い先生に頭を下げる。
とはいえ、すっかり元気なので、帰りはまた走って2キロくらいの道のりを攻める。
当たり前のことなんだけど、こんな真夏日は気をつけないといけない。
それでも、出かけるときは、以下に注意すること、とアドバイスされた。

・なるべく日陰を歩く
・小まめな休憩
・あれっと思ったら水をすぐ頭からかける
・脇の下を冷やす
・水シャワーを浴びる
・身体を吹いたら28度以下の設定で冷房をつけて扇風機の風を当てる。犬は被毛があるので、風を当てるのは重要だそうだ
,下痢や食欲不振の場合、すぐに病院に連れて行く
・散歩は早朝と夜にチェンジが望ましい

などなど。

全部は守れないのだけど、なるべく守るようにしよう。

これから、毎日のように熱中症対策の日が続く。梅雨が明けたのはよいのだけど、もう一つの難問が始まった。

とりあえず、元気でいてもらうためにも、気をつけなきゃ。。

蝉が鳴いてる。
やっぱ、夏なんだ。

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