見出し画像

キャップをクイッと回すだけ。さあ今日から、たんぱく質を持ち運ぼう!

身体作りの目的は人それぞれ。でも、どんな場合でも大事なのは、たんぱく質をしっかり摂ること。そこで今回は、必要な量のたんぱく質を手軽に摂取できる、持ち運び可能なプロテイン飲料を二つご紹介します。

プロテインはいつ、どれぐらい飲んだらいい?

まずは、筋力アップのために欠かせないたんぱく質摂取量の基本についておさらいしましょう。

アスリートやトレーニーの皆さんは、1日にどれぐらいの量のたんぱく質を摂ればいいのでしょう。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、成人が健康的な生活を送る上で最低限必要な量は「体重1kg当たりおよそ1g」とされています。

ただしこの量は、アスリートやトレーニーの皆さんには十分ではありません。筋肉をつけたい、カッコいいカラダになりたい、競技パフォーマンスを上げたいという人は、もっと多くのたんぱく質を摂らねばなりません。

目安として、男女とも体重1㎏あたり2gほど摂るといいでしょう。

画像1

しかし、この量のたんぱく質をすべてを食事から摂るのは大変です。

体重70㎏ならば、身体作りにカラダづくりに必要なたんぱく質量は140gになります。この量を食事から摂る場合、ステーキなら700g、卵は20個以上、牛乳は4リッターとなります。

画像2

もちろん、この量を頑張って摂るのもいいですが、胃腸に負担をかけますし、よけいな脂質を摂りすぎてしまいます。体脂肪をなるべく増やさず筋肉を増やすには、あまりお勧めできません。そこで、プロテインパウダーの登場となるわけです。

そして筋力をアップさせるには、たんぱく質の1日の総摂取量だけでなく、1回当たりの摂取量を小分けにすべき。なぜなら、たんぱく質は一度に大量摂取しても、体内で有効的に使われないからです。

お勧めしたいのが、食事とプロテインを合わせて、1日5~6回たんぱく質を摂ること。1日3回の食事に加えて、朝起きてすぐのタイミングやトレーニング前後、、就寝前などに小まめに摂るのが効果的です。

画像3

しかし、人間とは怠惰なもの。

朝はできる限りゆっくり寝ていたい。仕事や学校の授業で忙しい。そういった理由で、プロテインパウダーを外出先で持ち歩くのは少々面倒だったりします…。

そんな時のベストをご提案しましょう。


「ジェルエックス」があれば、どこにいても食事を摂れる!

授業の合間や仕事の移動時間などにお腹がすいた時、コンビニエンスストアを活用する人は多いと思います。

最近はコンビニでも、プロテイン飲料やプロテインバーを買うことができます。ただし、そういったものを購入する際は、成分表示のたんぱく質量をしっかりとチェックして下さい。

大事なことなのでもう一度書きます。

カッコいいカラダになりたい、競技パフォーマンスを上げたいという人は、男女ともに体重1㎏当たり2g程度のたんぱく質を毎日摂取する必要があります。

体重70㎏の人であれば、カラダづくりに必要なたんぱく質量は、体重1㎏あたり2gで計算すると140g。これを食事も含めて5~6回で摂るとすれば、1回あたり最低でも15~20gのたんぱく質を含んでいてほしい。

ではあなたが今、手に取ったアイテムの成分表示を見てみましょう。たんぱく質の量は十分ですか? 

コンビニなどで売っているプロテイン飲料やプロテインバーには、たんぱく質の量が十分でないものが多くありますので、注意して下さい。

そして、もしも十分でないならば、ぜひ日ごろから持ち歩いていただきたいDNSのサプリメントが二つあります。

まず一つ目が、ゼリー飲料の「ジェルエックス」

ジェルエックスにはホエイたんぱく20gの他、エネルギーとなる炭水化物やビタミン・ミネラルなどもを豊富に含んでいます。そして285gの容量ながら、エネルギーは168kcalとおにぎり1個分程度。

ちなみに味は、トロピカルフルーツとグレープの二つを用意しています。よけいなエネルギーを摂りたくないアスリートにとって、補食に最適なアイテムです。

ジェル

これからの季節にもってこいの「ハイドレートプロ」。

そしてもう一つが、昨年7月に発売開始となった「ハイドレートプロ」。こちらはジェルエックスより、もう少し気軽にたんぱく質を摂れるペットボトル入り飲料です。

プロテイン入りを売りにしている商品は世の中に多々ありますが、十分な量のたんぱく質を含むペットボトル飲料はあまり見かけません。その点ハイドレートプロには、約15gのたんぱく質が含まれています。

使用しているプロテインは、高品質なWPI(ホエイプロテインアイソレート)。

一般的なプロテイン製品によく使われるのは、ホエイ(乳清)をろ過して濃縮したWPC(ホエイプロテインコンセントレート)ですが、WPIはWPCをさらにろ過し、炭水化物と脂肪をより多く取り除いたもの。たんぱく質含有率が高く、乳糖(ラクトース)によるお腹のゆるみを心配する必要がほとんどありません。そのため暑い夏でも、お腹を気にせずにグビグビと飲むことができます。

そしてハイドレートプロのエネルギーは1本あたりわずか70kcalと、かなり低く抑えられています。なおかつ、飲み味は爽やか。特に、暑くなるこれからの季節にはもってこいです。

ハイドロプロ

冷やして持ち歩くのもいいですし、全国のさまざまなスポーツジムの自動販売機でも購入可能。清涼飲料水感覚で喉の渇きを潤すことができます。

* * *

いかがでしたか? 今回は、キャップをクイッと回すだけで手軽にたんぱく質を摂れるプロテイン飲料を二つご紹介しました。

もちろん、いずれの商品も世界的なアンチ・ドーピング認証プログラム「インフォームド・チョイス」を取得済み。安心・安全もしっかり担保されています。

暑くなるこれからの季節にぴったりの2アイテムを、ぜひ身体作りにお役立て下さい。

ではまた次回!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?