いやー……全く、失望した。
　別に多摩湖さんが特別悪いとは思っていないけれど、反ツイフェミ案件で穏健で聡明な人たち全般に対して、本当に失望してしまった。
　私だってまさか懲戒請求が真っ当な反撃の形だとは思わないけれど、少なくともこういった反撃が相手に攻撃を躊躇させる効果が期待できてしまう（……だからこそ、より穏健で賢明な代案を考えないと低きに流れてしまいかねない。"鉄砲玉"が出てしまわないうちに、他の正しい反撃手段を見つける必要がある）ことは一目瞭然だし、なにが「何も解決しない」なんですか。「仲間を増や」す事の方が、よっぽど解決策から程遠いですよ。

　「結局、あなた方は自分の正しさばかりにご執心で、コンテンツが炎上させられる事件に乗じて自分たちを売り込みたいだけなんですよね。コンテンツが焼かれること自体は口頭で非難する程度にしか興味がないんでしょ？　コンテンツを炎上から守りたいわけじゃなくて、『コンテンツを炎上から守ろるべきだ』という"立場"を守りたいだけなんですよね？」って感じ。

　いちオタクとしては、敵の敵が味方とは限らないんだなぁってきちんと書き残しておきたい。穏健で聡明な人たち、自分たちの正しさのためにコンテンツを見捨てようとしてますよ。

もう一つの懸念していること