前回更新からだいぶ時間が経ってしまいました。私自身もどんな作業をしたのか、うる覚えです(笑)

おそらく製品8142編成は、方向幕ステッカーを貼っただけの状態だったかと思いますので、まずは前面サボ受け、そしてジャンパー栓を設置するところからですね。ジャンパー栓はいつもの作業なのですが、サボ受けは塗装に苦戦しました。写真でみると位置も微妙にセンター取れてませんが、妥協です。

さて、前々回記事で8446となる車両の方向幕を東武宇都宮としましたが、一時的な気の迷いで東武日光としています。東武日光・東武宇都宮行きの新栃木での分割後をイメージ作りたかったのだと思いますが・・・結局このあと、やはり東武宇都宮にしておこうと、戻しています。（無駄にステッカーを消費）

緊張する印刷済みの車番消し

車番変更の前に、他の編成も含めて優先席インレタを先に転写しておきます。

そして、中期修繕車に続いて車番の変更です。印刷済みの車番を消す作業は何度やっても下地を傷めないかと緊張しますね。

前面、そして各車両の側面を消し込んで、8146編成に仕立てていきます。

元の社紋を残して、それを目印に番号をのせていく作業の繰り返し。

そして前面に数字が入ると締まります。一旦これで、今回の平成初頭の春日部所属編成化の作業は区切りです。クーラーメッシュステッカーなど、まだ手を加える場所はありますが、それは追々のお楽しみということで。