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舞台「パラサイト」を観てきたんだな


舞台「パラサイト」

を観てまいりました。


第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画“初”となるパルム・ドールの受賞を果たし、

第92回米アカデミー賞では非英語作品として史上初の作品賞受賞のほか監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の計4部門受賞という快挙を成し遂げた、

映画『パラサイト 半地下の家族』の舞台化と聞いたらば、観ないわけにいきません。

映画は評判通り、ワタクシも面白いと思いました。


舞台に関して言うと、

オフィシャルサイトから


舞台をソウルから(多分)神戸に移して、1995年の神戸大震災を絡めて描いてる。

そんな設定は

こう来たか〜と思うし、

古田新太さんなんて、まさに日本版ソン・ガンホのおっさんっぷりで、この役はやっぱり古田新太さんだよね、ってみんなが思う演技でしたし。兵庫県出身。


劇団東京乾電池所属の舞台人江口のりこさんは兵庫出身で、TBS「ぴったしカンカン」で安住紳一郎アナと見せてくれた乗りの良さが、そのまま出てる感じだったし。兵庫県出身。



伊藤沙莉
さん(151cm) は千葉県出身らしいんだけれど、

てっきり関西だと思っていたぐらい関西弁がうまい!

サスガ、漫才師のお兄さんとのやりとりもノリが良かったけれど、今回も良き、

かつ、今回の舞台の兄役の宮沢氷魚さん(184cm) との身長差がたまらないほど萌えました。兄が妹に頭をくしゃくしゃって何度か撫でるんだけれど、小さな子にしてるみたいで萌〜。


そして、圧巻だったのはキムラ緑子さん。もともとキムラ緑子さんが演じるお手伝いさんの役って美味しい役ではあると思うんですが、それを楽しそうに演じてて、後半の修羅場は、ある意味で、あまり見ないキムラ緑子さんでした。ありきたりの言葉しか出てこないんだけれど、凄かった!兵庫県出身。


舞台セットも、映像の背景と合わせて、うまい〜って思ったんですよ。ええ。


ただね、

乗れなかったんです!


乗れなかったんだよなあ〜。


理由はね、あるんですが…。
一言でいうと、関西弁って英語使いでも関東人には難しいって事ですかね。







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