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おいらにとっての名盤その28

Run魂Run/グループ魂

1.就職しやがれ!
2.グラビア29時
3.東京魂CITY
4.Over 30 do The 魂
5.MACH 魂 MACH
6.竹内力
7.ラーメンNO.2
8.カヲルの朝昼晩
9.KOZONO ROCKS
10.チャンピオン鷹
11.Run 魂 Run
12.女体盛りやるならリメンバーミー
13.石鹸のテーマ
14.新しいロック
15.知りすぎた仙台 (コール&レスポンス2)
16.ジングル魂
17.オリバーカーン
18.仮面ライダーギリト
19.東北刑事
20.巨乳&ナンシー
21.ハイテンション・パブの反省会
22.出たい
23.あの歌の故郷を訪ねて
24.ローライズの魂

グループ魂のメジャーデビューアルバム。2002年発売。
多少昔っから知っているおいらから言ってしまえば
「なにをどうしたらメジャーでこの企画が通るのだろうか」ということである。最終的にはこのバンドは紅白出場を果たす。クドカンさまさまだが。
そもそも、グループ魂というのはバンドではなく、余興的な企画でやったお笑いだった。面白かったのでどなたかの目にとまり、「笑点」出演を果たす。お笑いの時のメンツは暴動こと阿部サダヲ、破壊こと宮藤官九郎、バイト君こと村杉蝉之介(敬省略)。それでウケたかどうだかは知らんが、アルバムを作るのでバンド形式にしたのがバンドとしてのグループ魂。
本当か嘘か分からんが、「暇なんで」という理由で石鹸こと三宅弘城がドラム、ギターに遅刻こと富澤タク、ベースに小園こと小園竜一、そして港カヲルこと皆川猿時というカオスなメンバー構成となった。
さすがにギターとベースはミュージシャンにしたが、三宅はきっと練習したんだろうなあ、と勝手な想像。
24曲もあるのは半分コントだから。勢いで押し切る「就職しやがれ!」ご本人MV出演の「竹内力」

今なら間違いなくコンプライアンスに引っ掛かるであろう「女体盛りやるならリメンバーミー」、コントでは「知りすぎた仙台 (コール&レスポンス2)」
「東北刑事」「ハイテンション・パブの反省会」
そして、一度目の解散をするナンバーガール最後の作品(?)「あの歌の故郷を訪ねて」ボケる向井秀徳ツッコむ阿部サダヲ、ひさ子ちゃんもセリフあり。
劇中歌「お野菜サンバ」面白すぎます。

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