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おいらにとっての名盤その18

未来はパール/パール兄弟

1.未来はパール
2.バカヤロウは愛の言葉
3.メカニックにいちゃん
4.江戸時代の恋人達
5.○。○○○娘
6.しがらみクラブ
7.快楽の季節
8.未来はパール(リプライズ)
9.記憶のドアー
10.ハレ・はれ
11.江戸時代の恋人達(インストゥルメンタル)

パール兄弟のデビューアルバム。86年発売。
サエキけんぞう、窪田晴男が中心となって結成された。インディー時代から(ハルメンズ)知っていたのでどんなもんかと思ったらこれがなかなかの秀作でした。
最後にインストがあるところをみると、「江戸時代の恋人達」を売りたかったのだろうかと想像してしまうのだが、「バカヤロウは愛の言葉」なんてとてもいい曲だし、「ハレ・はれ」もサエキさんの詞だよなあって感じである。そして「快楽の季節」の爆発力は素晴らしい。
早すぎたのかなんなのか。もっと売れていてもおかしくないバンドな気がしていたのはおいらだけだろうか。

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