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ドM銀行員の変態日記1.キッカケ

「なぜそんな変態になったの?」

人より異常な性癖を持っている、という自覚はないが聞かれるたんびに返事に困る。

わたしは親にはむしろ過保護に育てられた方だと思うし、元彼の異常な性癖がキッカケで、という経験もない。

真面目にまともに育てられたけど、幼少期から密かに眠っていたこの欲求について、少しずつ記録していこうと思う。

わたしは某金融機関で働いている。

人生の夏休みと言われる大学生活を終え
周りに習って髪を暗くし
都内で開催されるセミナーに何度も足を運び
無事希望先に内定をもらった。

その会社の内定式にノーパンで参加した。

当時のご主人様(S様とする)に朝、
パイパンでノーパンの上にストッキングを履き
スーツのスカートを腰までまくし上げ
全身鏡で自分の写真を撮って送った。

なんて言われたかは覚えてない。

「いやらしいな。」

とかそんなだったと思う。

S様とはアプリで出会った。

自分の性癖を晒してから会ったのは2人目だった。

S様は何人も奴隷を飼っていて、わたしはその内の1
人だった。

そのS様の命で
「ノーパンで内定式に参加しろ」
と言われたのがキッカケだった。

ストッキングを履く瞬間から湿っていて

座っているときもソワソワ落ち着かなかった

歩きながらストッキングが濡れて
冷たくあたるのを感じた

途中異性に話しかけられたとき
人見知りで困っていた中、
声を掛けられて嬉しかったのと

「あぁでも今わたしノーパンなんだ」

という感情でとても興奮した。

電車の駅で、ホームで、道端で、

太ももの内側が自分の液体で敏感になるのを感じた

自分の癖を外に出したのはその日が初めてだったかもしれない。

end.

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