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エイプリルフールをしょーもないウソとかジョークで終わらせるのは勿体無いよね

 どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。

 今年も来てしまいましたね。これを公開する日は04/01なので、例年通り、4月ばか。そうエイプリルフールの日となってしまいました。

 この日になると、X(Twitter)を中心に、個人や企業を問わず各種アカウントがしょーもない嘘を書き立てる日になるのが残念で仕方ありません。

 正直、虚構ものであれば虚構新聞で満足している節もあり、ウソの程度や内容も含め、本当に残念でどーでもいいウソをつかれても困ります。

 だったら、もうちょっと生産的なことへシフトできないものかと考えてみるのが今回の趣旨でして、個人や企業がエイプリルフールに建設的な投稿をしていくためにはどうしたらいいんでしょうねぇ…なんてことを簡単に考えてみます。

ウソではなく実現に向けて動く日に

 エイプリルフールを、ただのジョークやウソを言い合うしょーもない日として浪費するよりも、これまでに実現できるとは思えなかった、冗談のように思えることの実現に向けて動く日にするなんてのはどうでしょう。

 たとえば、エイプリルフールに、業界の垣根を越えた意外な企業同士のコラボレーションを実現する。

 たとえば、「ファストフード × 高級ブランド」や「ゲーム × 介護」など、ちょっと想像もできないというか、少しコラボレーションするには無理があるのでは…といった企業同士でのコラボ商品やサービスを1日限定で提供したり、一緒に手を取り合っていくことを発表する日にするのはどうでしょう。

 あとは、「一日限定の新事業立ち上げ」プロジェクトなんかもいい気がします。

 エイプリルフールに、社員が自由に新事業アイデアを提案し、選ばれたアイデアを一日限定で実際に立ち上げる。たとえば、「墓守用SNS」や「海洋汚染の防止を目的とした寄付サービス」など、何だかよくわかんないけれど普段の業務とはかけ離れており実現が難しい事業を一日だけ社員が運営し、起業家精神を養うことを目的にするのです。

 こういう突拍子もないことをする日って、何だか社内でもソワソワ、ワクワクしたりできそうじゃないですか。

 あとは、「未来の業務体験」イベントを開催するってのもありじゃないですか。

 いま、万博がどうたらこうたらって政治的なネタとして消費・浪費されるような事態になってしまっていますが、万博でしか体験できないような近未来的な技術を活用した未来業務を体験できるイベントを開催するってのもいいんじゃないですか。たとえば、AIアシスタントが経営判断を下して、その判断を確実に実行するってのは…ちょっと面白みに欠けそうですね…。この日は自動運転自動車の走れる範囲を広げるとかね。現実的で実現可能そうな技術に触れる日ってのを実現してみるのってアリじゃないですか。

 「ユーザー提案実現デー」にするってのもどうでしょう。

 エイプリルフールに、普段、自社のサービスやツールを利用しているユーザーからの提案を募集し、選ばれたアイデアを実際に一日限定で実現する。たとえば、「社長とユーザーとのオンラインゲーム対戦」とか「商品開発会議へのユーザー参加」など、普段であれば実現できなそうなユーザー参加型の企画を実施するってのも面白そうです。

 「社内革新デー」にしちゃうのなんてどうでしょう。

 普段だと実現が難しいことをやってみちゃう日にするってのもいい気がします。たとえば、一日限定で社内の階級を逆転させるとか。4月に入社する予定の新入社員が経営陣に提案しちゃうとか。

おわりに

 ただただウソとかジョークで済ませてお茶を濁すぐらいだったら、なんだか健全でまっとうな取り組みにできそうな気がしますね。

 まぁ、ぼくが考えるようなことなんて誰かがすでに考えていることでもありますし、世の中の会社はそこまで暇じゃないでしょうから実現することなんてないのかもしれませんが、どうせやるんなら、もうちょっと建設的で前向きで、生産的なものにしたらいいんじゃないのってことを言いたかっただけです。

 ではでは。

 ゑんどう(@ryosuke_endo)


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