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#SBS沖縄 @SBS_2020 への「参加」を悩んでいる人へ

現在、noteにて絶賛連載中(毎週火曜更新)の#ツイートから始まる物語 を書いているところな訳ですが、内容としては『どこにでもいる「普通の人」でも「妄想」を形にするための「行動」をしていけば物理的な距離なんて関係ない』ってメッセージを込めて書いてます。

働く業界も、住む国も違うぼくと、スポーツビジネス界の超有名人で、サッカーの世界では超有名な大会であるUEFA CL(チャンピオンズリーグ)の運営を任っているT.E. A.M.MARKETINGに所属する岡部恭英さんが、一緒にイベントを手がけたところに端を発し、全国に波及する #スポーツビジネスサミット として広がって行ってます。

新潟を皮切りに、福岡、旭川、函館、札幌、東京、小樽、シント・トロイデン(ベルギー)、と国内外を問わずに広がっていて、次回は沖縄で開催されます。


初めての沖縄開催

今回のスポーツビジネスサミット(以下、SBS)の最大の魅力はなんといっても、開催地が「沖縄」だというところでしょう。

「場所が魅力って……おいおい。」みたいな反応があるのは承知の上なのですが、そんな方、逆に聞かせてください。

沖縄がバスケットボールのB.LEAGUEで大いに盛りがっているのはご存知ですか?沖縄にプロスポーツクラブがいくつあるのかご存知ですか?過去に甲子園で優勝するような高校が沖縄に存在していたのをご存知ですか?

などなど、沖縄の「スポーツ」だけを切り取って情報を収集してみるだけでも、かなりの熱が醸成されているのだと窺い知れますし、同時に、「こんなにも盛(さか)んなのか……!!」と驚くぐらいに活発。

時期としても、2月ながらも気候的に暖かく恵まれていることから、プロスポーツチームのキャンプ地として選ばれることも多く、今回のSBS開催時期にはプロ野球を始め、Jリーグクラブのキャンプが実施されている時期でもあります。

時期だけでなく、日本の中でも東アジアへの物理的な距離が近いため、観光を中心としたアイランドビジネスにおける重要な拠点として日本の中でも期待値をあげられている地域でもあるのです。

観光立国を謳う日本の中でも、特にその可能性を期待されている地域でもある沖縄で、ビジネスとしてスポーツの可能性を探ろう、とSBSが開催されるのは、本当に意義深いことだと思いますし、大きな魅力の一つでもあると言えます。


主催者の1名は過去の「大いなる参加者」

そして、何より、このSBSって取り組みの魅力でもあるのが「参加者が次回の主催者になる」、熱の伝搬。

SBS沖縄の主催者の1名である諸橋さんは、はじめの機会への参加を皮切りにして、ほぼすべてのSBSへ参加しており、本拠地は東京でありながらも、福岡・札幌・函館・小樽・旭川への参加はもちろん、何よりベルギーで開催されたシント・トロイデンでのSBSへも参加してきた「大いなる参加者」です。

スポーツツーリズムの体現者ともいえる諸橋さんですが、いよいよ、主催者として立ち上がり、今回のSBS沖縄を取り仕切っています。

ぼくは #スポみら と題したぼく自身の主催した第一回目のイベント終了の際、こう述べました。

「次は、あなたがやってください。」

何者でもない「普通の人」のぼくができたんだから、誰にだって可能性はあるし、岡部恭英さんはこうやって新潟に来てくれた。これは疑いようのない事実だし、「普通の人」だろうが、丁寧に「思い」を説明し、「仲間」を集めて、「行動」を繰り返していけば、できるんです。

この動きがドンドンと継続して、リレーのバトンみたいにして繋がれて行ったら、「新潟」がもっともっと楽しいエリアになりますよ!ってメッセージを込めて述べたものです。

随分と偉そうで、ポジショントークとして捉えられてしまうかもしれませんが、そうではなく事実と希望を述べただけなのでした。

嬉しいのは、そこから自分でイベントを立ち上げては実施してくれる人がポツポツと生まれたことでしたし、それがきっかけになって就職活動や転職活動、事業として「企画」を立ち上げた人たちの「生活が変わるきっかけ」になったこと

ぼくはスポーツを軸にして4回、資金調達に焦点を当てたイベントを1回ほど手掛けたのですが、諸橋さんは全ての機械に参加してくださっていますし、ぼくの主催するイベントでなくても、登壇する機会には顔を出してくれ、ぼくの活動に対する「おもしろみ」を感じてくれている方。

その諸橋さんが、これまでの参加経験を自身の運営に活かす機会となるのが、今回のSBS沖縄な訳です。

まずは結論を出すって「行動」してみましょう

各地でのSBSを紹介する際には必ず書いているのですが、学生だろうが、社会人だろうが、関係なく、「参加」って行動をひとつするのが大切なのです。同時に、もっと大切なのは、その行動を「継続する」こと

はじめの一歩も大きな心理的な障壁を乗り越える必要がありますし、心理的な面以外でも金銭的な面、物理的な距離の面など、越えるべき障壁は多いかもしれません。いずれにしても、「超えなければならない」状況は人それぞれにあるでしょうし、確実に存在するでしょう。

そして、それを超え続けるってのは、さらにハードルが高く感じてしまいますし、何がつらいって、継続し始めてできなかった時に自分を嫌悪しかねないってのがツラいわけです。

そうしないためには、まず、動いてみること。動いてみて、感情が揺れ動かなければ継続しなければいい。もし、少しでも揺れるようなことがあれば、その揺れた要因と原因を探ってみるんです。

それが自分のワクワクとドキドキにつながる要素なはず。

その機会をつくれるのは、誰でもない自分だけであり、それはつまり、自分を幸福にできるのは自分だけだってのと「=」だと、ぼくは思ってます。

今回はスポーツを軸にした話でしたが、別にスポーツに限らず、自分自身のワクワクやドキドキを知るのは、「行動」をした後だけって話なんです。

ぜひ、SBS沖縄への参加を迷っている方は、「決める」って行動をしてみましょう!


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