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夢中は真剣で楽しい

先日、日本の中では3連休でしたが、僕は真ん中の1日を除いて仕事をしておりました。その真ん中の1日を使って、 #我が家の子どもたち と遊びに出かけたのですが、その中で彼らの表情を見ながら思ったことを。

我が家には3名ほど男児が一緒に生活しており、それぞれに年齢が(満年齢で)4歳、2歳、0歳(6ヶ月)となんだかちょうどいい感じ。

僕は彼らと過ごす時間が大好きです。

もちろん、一番下の彼はまだまだ話すことはできませんし、立つことはもちろん、座ることもまだなので、コミュニケーションを図るのはこちらからの投げかけに対してリアクションを見る、という程度。

それでも飽くなき探究心を持っている彼は、4ヶ月ほどでズリズリと前進を繰り返しはじめ、いまでは座れもしないのに支えがあれば立ててしまうほどです。

もっとしっかりと這い回ってもらいたいので、その辺はよろしく頼む、としか言えませんが。。


2番目の彼は、アクティブな活動が大好きで、やったこともないけど「サッカーする!」と意気込んでおり、近々、スクールにでも体験で行ってみようかと思っている次第。

2番目の運動能力が高い、なんて言われる理由は彼らの様子を見ていると納得ができて、2番目は「模倣」が大好きで、1番上がやろうとすること、やったことはすぐに真似をし、自らのスキルとして身に付けようとします。

それは運動という枠にとらわれず、普段の生活においても要領が良く、1番上が怒られていることを見るや、次に自分が起こそうとするのを未然に防ぎ、学習している様がたくましさを感じる反面、「失敗の絶対数」が減るのでどうしようか、という思いが芽生え始めている次第です。


1番始めに我が家に遊びに来てくれている彼は運動とかスポーツというのは大して好きではなく、自然の中で虫を追いかけたり、ブロックでクリエイティブな活動をする方が好み。

彼がレゴやクリップなどで作るものは完成度が高く、同一スペースで遊ぶことになった他の子たちが、彼の作ったものを求めて喧嘩を始めてしまうほどの成果物となってしまうこともしばしば。

しかし、彼は自らが製作した完成品を「自分ではない誰か」に遊ばれることが決して楽しくはないので、それに対して不満を浮かべつつ、新たに何かを生み出そうとしてくれる「いいやつ」。

ただ、写真を撮ろうとする際に出す笑顔が少し下手くそなだけ。


そんな彼らが浮かべる表情の中でも格別なのは笑顔だ、というのはもちろんなのですが、夢中になっている際の表情はたまりません。

そんな夢中になっている彼らの表情を見るたびに、「自分はこんな表情をしているのか」という点においては考えさせられます。

夢中になる。

別に年齢を重ねても、何かをやるときにのめり込む事がいけないわけではありません。

その時間こそが、自分を高められる時間なんだよな、と彼らと一緒に過ごす時間の中で感じている次第です。

最高。

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