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#11【14戦/82戦・これがリアル】

GAME No.14 vsVegasGolden Knights R5/11/11 (日本時間)

2連勝したので期待しておりましたが、さすが王者ナイツでございました。
本日は完敗でございます。

それでは、早速試合の感想を述べます。
#10ドゥクレアが怪我のため、メンバー外。代わりに先日下部チームからコールアップされた#23リンドブルムがメンバー入り。昨シーズンはスタメンだったのですが、プレシーズンで結果を残せず、下部チームにいました。
その他に変更はありませんでした。

結果としては、ナイツ相手に0−5という完敗でございます。

ナイツは昨シーズンの王者チーム。そして今シーズンも最高のスタートを切り、同地区の首位を独走中。超スーパースターのアイコーを中心にスター級選手が多く在籍しています。
ちなみに、ナイツは2017年からNHLに加盟した新参チームなのですが、過去6シーズンで5回プレーオフに進出している常勝軍団。
なお、正GKはシャークスから移籍したヒル。ナイツで活躍できている要因を「DF陣のレベルの高さ」と言っていたので、「よかったね」という感じ。

1P

開始早々、DFピテランジェロに個人技を披露されいきなり失点。相変わらずDF陣はスピードのあるプレーに対応できておりません。その後も守備の時間が長く、開始8分ごろまでシュート0本とトホホな内容。
中盤には追加点を決められ、王者らしいゲーム運びをされてしまいます。

2P

相手の攻撃をよく凌ぎ、0点に抑えました。もちろんシャークスも0点。チャンスが全く無いわけではありませんが、相手の上手さに惚れ惚れする内容。

3P

シャークスは2点差ということで、攻撃スイッチON。しかし、パワープレー中に失点を許し(←この事をショートハンドゴールと言います)3点差に、、、
絶対ダメなやつをやっちゃいました。
それにしてもアイコーはレベチですね。体のサイズを活かしたパックキープを軸に視野の広さ、シュート精度の高さなどなど、、、全てがハイレベル。

その後もパワープレーがあり、チャンスを作るのですが、猛攻とは言えず、逆に更に2点を失い万事休す
今シーズンはよく見ることになるであろう完封負けでございました。

完敗でしたので、試合内容はシンプルにまとめ、本日最も印象的なプレーヤーの発表に移ります。
本日はDF#83オホーチュク。

昨シーズン途中に当時エースだったマイヤーとの交換トレードでシャークスにきた22歳のロシア人DF。前チームのデビルズで既にNHLデビューはしているのですが、NHLにはなかなか定着できずにいました。
今シーズンはプレシーズンの時から評価が高く、DF陣に怪我人が多発した10月31日に遂にコールアップ。それからずっと試合に出場しております。
最近では、キルプレーなどDFが頑張らないといけない場面でも起用され始め、本日は遂にDF陣で一番のアイスタイム(22分39秒)となりました。
彼は堅実な守備と体を張った渾身的なプレーが目立ちます。たまに攻撃に参加し、ブルーライン付近から強烈なシュートも放つので、とてもバランスの良いプレーヤーだなと感じます。
現在、#9マクドナルド、#5ベニング、#71キニージョフが怪我の為、出場できている状況ではありますが、このチャンスを是非掴んでほしいなと思います。

てことで、最後に一言

ウソみたいな2連勝から一気にリアルを教えてくれたナイツ。
スピードあるゲーム運びはさすがでございました。その中でもミスが少なく、体を張った渾身的なプレーもあり、全く気を抜かない王者の強さをヒシヒシと感じた試合でした。
同地区でダントツ1位VSダントツ最下位の「差」を教えていただきました。

なお、次の試合も同地区のダックス。このチームはシャークスと同じ期間、低迷しており、転換期を迎えておりました。ただシャークスとは違ってドラフト組の育成が大成功しております。割と僕が理想とするチーム作りをしております。そのため、今シーズンは若手達が結果を残しており開幕から好調をキープ。
昨シーズンまでは仲良く最下位争いをしていたので、突き放された感じがしております。

とっても寂しいし、悔しいぞ


そんな思いを胸に明日は試合を観たいと思います。
ということで本日は「#11 14戦/82戦 これがリアル」をお届けいたしました。
読んでくれて、ありがとうございました。





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