生きる目的という壮大な話
生物の誕生以来、子孫を残す動きをしたもののみが現在まで遺伝子を残してきた。我々の生存欲求は意味があって生まれたものではない。生命は永遠でないので、生存欲求を持つようになったもの、子孫を残す動きをするようになったものだけが今の時代に遺伝子を残しているだけなのだ。つまり歴史上すぐに自殺行動を取ってしまうような生物や、全く子孫を残そうとしない生物もいたはずだが、それらは現在までに子孫を残すことはできていないはずだ。自然淘汰の進化論では前提としてあることなので見過ごされがちだが、「生