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能登半島地震【盗難対策】を考える。


能登半島地震【盗難対策】


今回の地震で家が傾いて玄関の鍵がかからない、窓が割れて開いたままになっています。
家財を運び出せず避難所暮らし、家が気になり確認に行ったら足跡があったそうです。
家の中を確認したら布団が無くなっていました。台所のお米も無くなっていました。
警察がパトロールし盗難に目を光らせているのですが、ボランティアのふりして家にはいりこむ人もいるようでたまたま住民が見つけて捕まえました。もし、火災になったら大変ですね。

◆盗難対策を7つ紹介します。


1)家の外観が放置された印象を与えないように普段から管理をしっかりしておきましょう。草や雑草は普段から綺麗に刈り取り窓やドアの状態も確認しておくのがいいですね。
2)隣近所の人とのコミュニケーションを大事にお互いに情報交換して
見知らぬ人や出来事について共同で監視したいものです。
3)出来れば防犯カメラやセキュリティシステムの設置を検討。
映像や音声の録画ができるものは被害者や犯罪者の特定に役立ちます。
4)ドアや窓の鍵の強化をし、高品質な鍵や防犯ガラスの方が不正侵入を
困難にします。
5)家の中はなるべく明るくなる照明の方が 防犯効果があります。
タイマーやセンサーで自動的に点灯・消灯する新しいものがいいですね。
6)郵便物の受け取りや草むしりなどを依頼し定期的な点検を依頼する。
7)高価な貴重品や重要な書類は防犯金庫に保管する。特に盗まれた場合の影響が大きいもの中心に保管したいものです。

◆高価な貴重品や重要な書類を保管するポイント


1)防犯金庫は耐火性や性能が高く、貴重品や書類を安全に保管できる頑丈な物がいいです。
2)管理する場所は適切な場所を選ぶようにします。設置する場所は慎重に選ぶ必要があります。一般的には、見つけにくく、アクセスが制限された場所、例えば、壁や床に固定して設置することです。我が家では金庫は床に固定してあります。盗難や持ち去りから守ることが肝心です。
3)貴重品の目立たない収納方法。貴重品を保管する場合は目立たない収納方法気づきにくい方法が重要です。目につきにくい場所や、一般的な家具の中など一案です。
4)防水・耐火性を確保、最近の防犯金庫は、防水や耐火性があるものになっていますがが確認したほうが良いです。江戸時代のお話しですが庭の土の中に頑丈なカメに入れて油紙で包んで埋めていたお話があります。天災や災害による水や火災から貴重品や書類を守るくふうですね。
5)バックアップの作成。重要な書類の場合、バックアップを取ることも重要です。電子的な手段でデータをコピーし、クラウドストレージや外部ハードドライブなどに保存し、紛失や破損に備えることができます。
6)パソコンなどではアクセスを制限する。アクセスできる人を制限することも重要。指紋認証やパスワードで信頼できる人だけがアクセスできるようにしておく。
7)防犯対策を家族で共有など、貴重品や重要な書類の保管方法は一人で無く、信頼できるもう一人も知っておくといいですね。又外部に委託するのも大事で警察や専門家の助言を受けることも重要です。

◆避難所の声を集めてみました。

1)家族で避難したのですが全く先が見えません。でも家族全員の命があるのが奇跡です。そして家族の笑顔が心の支えになっています。
2)家族で避難しました。避難所には助け合う地域の仲間がいて普段からの絆に感謝です。
3)家が半壊して住める状態ではなく帰れません。仲良しと一緒にいて、世間話が出来る時間が心強いです。
4)行くところがなくビニールハウスで30人で暮らしています。薪ストーブで暖をとり持ち寄った食材で炊き出し、みんなで食事しています。道路が寸断され移動が出来ません。
5)祖母と避難したお孫さん、お昼は倉庫で生活して夜は車中泊です。唯一の楽しみはゲームで遊んでます。
6)断水のためトイレが出来ません。食べるものを制限しています。避難所生活ですが現実は厳しいです。
7)避難所は暖かいですが食事はラーメンだけ、手作りご飯が食べたいです。

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