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モラハラ夫予備軍だった元カレの愚痴・毎日のLINE通話編

こんにちは。
「土下座最中@困った家族たち」です。

今回も、唯一長くお付き合いさせていただいた元カレについて愚痴りたいと思います。
相手には失礼だなと思いつつ、私もそれなりの思いをしたのでバーカ、バーカ!という気持ちを込めて書かせていただきます。

お付き合いしていた時、毎日元カレからLINEの通話着信がありました。
私が調子が悪いから通話できないと言った日以外は毎日通話していたんじゃないかと思います。
元カレは付き合ったら毎日のLINE通話が義務だと思っているようでした。

私からすれば、そんなに毎日する必要ある?と当時からずっと思っていました。
だって通話していても苦痛な時間が長くて、だけどかけてきてくれたから切るわけにもいかず、苦しい時間が多かったように思います。
もちろん楽しい時や気の紛れるときもありましたが、元カレが毎日義務としてかけてくるLINEに付き合わなければならないというのは苦痛でした。

そもそも、通話時間が長すぎるのです。
1回の通話が1時間以上は当たり前、日常的に2~3時間はLINE通話に拘束されていました。
もちろん、元カレは良かれと思ってかけてきているので、苦痛だから早く切りたいとも言えず、我慢して付き合っていました。
その時間があれば、私はもっと自由に行動できるのにと思いながら、どシングルタスクの私には、ただ通話を続けるしか選択肢がなかったのです。

一方の元カレはというと自分はマルチタスクだからと、テレビを見ながら論文読みながら作業をしながら私と通話すると言ってきかないのです。
私が「作業の邪魔になるから切ろうか?」と言っても「いや、お話しする」と別れる2,3日前まで我を通し続けました。
私は邪魔しちゃいけないと思って無言になることが多かったです。
無言の時間が通話時間3時間のうち半分以上を占めることもありました。

そして通話で一番嫌だった元カレの言葉が「なにかお話しして」
元カレの方から通話する喋ると言ってきかないのに、自分から会話する気はなく、私に話すことを強要するのです。
しかし、当時の私は病気(障害)のため、普段はずっと引きこもり状態なので話題がありませんでした。

そしてそんな中でも、なんとか話題を捻りだして、何か喋っても「それは聞いた」「その話はいい」「もっと別のお話して」と言うのです。

私の話術で貴様を楽しませろと!?

そういうことですよね?
自分から会話する気はないが、通話はする。
そしてその通話自体も片手間で、嫌がる私にエピソードトークを強要する。
それが面白くなかったらピシャリと遮る。

これは芸人でも切れていいレベル。

私をなんだと思っていたのか。
面白エピソードが聞きたいならバラエティー番組でも見ていればいいのに、人の時間を拘束して嫌がる精神障害者に話すことを強要する。
しかもそれを障害者が拒否できないのをいいことに、要求がエスカレートする。

モラハラの典型だな!

そして、たまに会話することもあるのですが、それは喋っていてもほとんど意味のない会話でした。
もちろん、少しであればそんな他愛もない会話も楽しかったかもしれません。
実際、意味のない、ただ名前を呼ばれるだけの通話が楽しかったこともあります。
しかし大抵の場合、長時間過ぎて苦痛でした。

それでも、元カレに嫌な思いをさせまいと楽しそうに愛想笑いする自分のなんと哀れなことか。
いつも長時間かけてきてくれたからと「楽しかった」とか「元気出た」とか、そういうお世辞を言ってなんとか有意義な時間だったことにしようとしていました。
その言葉に元カレは満足そうなのですが、通話が終わった時には私はもうぐったりと疲れ切っているのです。
今考えたら私は元カレの自己満足を増長させていただけですね。

その頃の私は元カレにちょっと洗脳されていて「普通のカップルはこうする」「付き合っていたらこんなことは当たり前」とよく吹き込まれていました。
その「普通」や「当たり前」の中にこのLINE通話も含まれていました。

私は自分が障害者で普通じゃないのがコンプレックスだったため、普通になりたい当たり前のことをしたいと元カレのいうことを聞いてしまいました。
そのせいで精神的にも、そして身体的にも金銭的にも大変な状態になった出来事があったのですが、それはまた別の機会に。

そうやって、大学時代から毎日の長時間LINE通話は続き、退学して実家に帰ってきてからはより酷くなりました。
そもそもかけてくる時間が、我が家の晩ご飯の時間帯なのです。

もともと我が家の晩ご飯は遅めの時間から始まると元カレに言ってあります。
当時は母親がご飯を作っていたのと家族との兼ね合いもあったので、私の一存で食事の時間をずらすことはできませんでした。
それは元カレにもよく言ってあったのです。
私には同居の家族がいるから自分で何でも思い通りにはできないと。

しかし当時元カレは一人暮らし。
私の状況を想像することすらなかったんでしょうね。
晩ご飯の時間が遅いのもすべて私が悪いと思っているようでした。

よく通話の着信があったのが20時くらい。
我が家の食事は大体それくらいから始まりますが、いつも食べ始める前か食べ始めたころに着信があります。
着信があると会話内容を聞かれたくないため、私は食事をしていたリビングから、慌てて階段を駆け上り、誰もいない寝室で電話に出ます。

ちなみに、家族といるときに着信があると慌てて家を駆け回らないといけないから、というとわざとそれを狙ってLINEをかけているとのことでした。

性格悪ィな、オイ!

そして20時から約3時間拘束されるのです。
母親も当時、私が元カレと付き合っているのはわかっていましたから、通話している間は気を遣って呼びに来ないでくれました。
23時まで拘束され、元カレが「ご飯はもう終わったの?」と聞くのでまだだと答えると「なんでまだ食べてないの!」「早く食べなさい!」と怒るのです。

狙ってかけて来といてそれかい!

そして更に「なんでこんな時間まで通話してるの!」と怒るのです。
私は通話中に何度か「もう切ろうか?」と言うのですが、その度に「まだお話しする」と言って聞かず……。

いやお前が切らさへんかったんやろー!!

そして、怒られてLINEを切った後、私は冷め切った晩ご飯をもそもそと食べるのでした。

マジでいい加減にしろよ。

今回も愚痴を吐き出したら少しすっきりしました。
こうやって少しずつ負の過去を清算できるようにぼちぼち元カレシリーズは書いていこうと思います。

元カレがひどい奴だと思ったら、是非スキ!ボタンを押して私にお知らせしてください。
同意していただけたみたいで、よりすっきりすると思うので。笑

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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