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20240317・もう介護?

お久しぶりです、土下座最中です。
前回の記事投稿からかなり間が空いたんじゃなかろうかと思ったら2週間以上!
ちょっとびっくりしています。


母親、訪問介護を勧められる

最近記事を書いていなかったのは、自身の体調不良もありましたが、何より母親の面倒を見ている時間がとても長かったので、なかなか時間が取れませんでした。
母親の足腰が尋常じゃないほど弱っている話は、以前どこかでしたかと思いますが、足腰だけでなく手から腕から飲み込む力まで衰えているのです。

あまりに急に(1、2ヶ月ほど)でなったので何かしらの病気だったらどうしようと戦々恐々としていたのですが、今の所の結論は単なる筋力不足です。

3月の始めに整形外科にかかり、そこでリハビリに通うように言われました。
ちなみにその整形外科は家の最寄駅の隣の駅のすぐ目の前にあります。
ここ数年は電車に乗るにも、最寄駅までが(すごく近いのに)母親が歩いていけないので、タクシーで行きます。
そのタクシー代と2人分の電車賃を考えたら、タクシーで直接隣の駅まで行っても大した差はないので、整形外科へはタクシーで行きました。
富豪だわー。(そんなことはない)

2回目のリハビリの時に、母親の歩く姿を見て理学療法士さんが「ここまで来るのも大変でしょうから、訪問介護のリハビリも考えてみては」と提案してくれました。
私は、まさか母親の歳でもう訪問介護が必要になると思ってなかったので、戦慄しました。
まあ、母親の年齢が介護保険を使える年齢に達していなかったので、その話は流れましたが、もうそんなところまで来ているのかと。

手抜きに定評のある母親

「リハビリしてるのにどんどん弱ってる」
「リハビリしたせいでどんどん歩けなくなる」

これが1回目のリハビリを受けてから、家でリハビリの運動をやっている時の母親の口癖でした。
母親はリハビリ(要は筋トレ)がなんたるかをわかっていないようでした。

リハビリしたら疲れるから、今後の生活に支障が出てくると本気で思っているようでした。
リハビリしないで弱っていった方がよほど生活に支障が出るのに。

そして、リハビリしていると言いながら手を抜いていました。
というより、リハビリ(筋トレ)の仕方を全く知らないようでした。

筋トレというのは、自分の限界を超えるところまでやって、初めて筋肉が大きくなるのに、母親は疲れない範囲で運動(っぽいこと)をしていました。
「これ以上、足上がらない」というので、そうなのかなと思っていましたが、それは筋肉が疲れない範囲でこれ以上は上げたくないとのことだったようです。

私のコーチングが必要

2回目のリハビリの時に、やり方をもう一度教わったところ、母親のやり方では不十分だったことが判明しました。
限界まで足を上げていないことが理学療法士さんにはわかったのです。
さすがプロ。

ここまで上げて、というのを私も見たのでもう手抜きはさせません。

というか、自分で危機意識を持ってリハビリもきちんとやってくれたらいいのに、私が見張っていないと足を上げる運動もすぐ手を抜くので(足の運動なのに手を抜くとはいかに)油断なりません。

今度からはリハビリをやる時は、私を呼んでもらって隣で見張る必要があるかもしれません。
ついでに私も同じ運動をして、適度に運動不足解消できればと思っています。
(母親のは簡単な運動ですが、本気でやると私でも結構効きます)

というわけで、今まで以上に家事から何から何まで丸々ぶん投げられたうえ、母親の面倒まで見る羽目になった私の話でした。

リハビリ中なのを言い訳に、いろんなことをどんどんサボるんですよね、母親。
日常生活の動きもリハビリの一環だと言われているのに。

ちなみにの話

昨日は母親が椅子から立ちあがろうとして後ろに大転倒しました。
慌てる私の横でその場に居合わせた父親は心配するでもなく「何やっとんや」と笑っていました。
事の重大さを把握せい、わろてる場合とちゃうぞ。

とまあ、噛み合わない家族なのでした。

今日はこの辺で。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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