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20240226・親戚との食事会と母親の衰え

こんにちは、土下座最中です。
ここ数日、忙しさと体調不良(主に頭痛)でくたばっておりました。

そんな数日間であったこと、思ったことなどをつらつらと書いていこうと思います。


母親の衰えがとどまるところを知らない

はい、これ深刻な問題です。

ひと月ちょっと前に、急に足腰が衰え始めた母親。
その前から足が上がらないとか、段差につまづくなどあったのですが、ひと月ちょっと前から目に見えて足腰が衰えました。
本当に家の中ではペンギン歩きよりひどいくらいの歩き方で、一歩が15センチも進んでいないような状況でした。

外出先の病院などでも、70代80代のおじいちゃんおばあちゃんの方がまともに歩いてるぞ、というくらい。
あまりの歩みの遅さに、よく二度見されました。
うまく歩けない事情のある人たちが集まる大病院ですら二度見される牛歩加減。
この時はまだ病院でも「単なる筋力不足」の診断が下りていました。

ところが、ここ2,3日で更に足腰が衰えました。

つい先日、父方の親戚で集まったのですが、そこで信じられないくらい衰えが顕著に表れました。
明らかに前日よりひどくなっている。

食事をする会場が、靴を脱いで上がるところだったのですが、母親は靴も自力で脱げず。
それまでも私が履かせたり脱がせたりはあったのですが、その時は靴のサイドのジッパーを自力で下ろしていたので、さすがに自分で脱げるだろうと思っていました。

ところがいつまで経ってもなかなか脱げず、もぞもぞと動くだけ。
さすがに親戚が集まる場でこれはやばいと思ったのですが、その時私は母親の荷物なども持っていて手が空いていない状態。
見かねた伯母が気を使って、母親の靴を脱がせてくれました。

私も、それは私がやるべき仕事だったと申し訳なく思ったのですが、それ以上に母親が前から多少その兆しがあったとはいえ人に靴を脱がしてもらうまでに衰えていたことにショックを隠し切れませんでした。

母親が気になって話すどころじゃない

その後、親戚一同で食事をしました。
私が集まりの前日に、母親の足腰が衰えていること、顔面にまひの後遺症があることなどを伝えていたので、皆さんとても気を使ってくれました。

ひとたび食事が始まると、母親がまひの影響で食事をこぼしたり、食べるのに時間がかかって会話に参加できなかったり。
私は私で母親にいつ何を言われても対応できるよう、運ばれた食事はさっと食べて、母親の一挙手一投足に気を使ったり。

おじ、おばたちの会話の内容が旅行のことだったのもあり(我が家は家族旅行などほぼ行ったことがない)余計に会話には参加できない感じでした。

足りないとはいえ、気を使いまくった食事会

おじ、おばが楽しく旅行の会話をしているのに、中国人の悪口を言い始める父親(なお、おじおばは旅行話に夢中で聞いていない)の話に同意しない程度に相槌を打って、母親の食事が進んでいるかに気を使って。

頼むから父親黙ってくれと何度思ったことか……!

そんなこんなで、私は父親の無茶話と母親の食事の進み具合などに気を使いまくって、めっちゃ疲れました!

はーしんど!(笠木シヅ子か!)

おじおばは何も悪くないんです。
私の両親が手がかかるんです!(お前の言えたことか)

痛感した母親の尋常じゃない衰え

結局、母親は食事についていくのに精いっぱいで、何も言葉を発しませんでした。

そして、食事した旅館の中を歩いているだけ、帰りの高速道路のパーキングエリアでお手洗いに行くだけでも、自力でできないことがわかりました。

たった3段の階段も、私が手を引かないと昇れない。
たった1センチもない段差も乗り越えられない。
トイレも普通のトイレではなく、身体障碍者用のトイレでないと行けない。

ちなみに家の階段も、ほぼまともに昇れていません。
壁伝いでないと階段は昇れません。
荷物を持って昇るのもほぼ不可能です。
今はまだ一人で昇っていますが、一段上がるのにものすごく時間がかかっています。

近いうちにリフォームで階段に手すりでもつけてもらわないと、本当に昇れなくなります。

そんな中での昨日の私の体調不良

そんな母親が困っている状況にあって、私は昨日パニックを起こしました。
理由は、母親が食事する間待ってほしいと言われて待っていたら、その間に洗濯していればよかったと言われたこと。

母親は気づいたことを言っただけなのですが、その時すでに少し体調の悪かった私はそれを「あんたがサボっているから」と言われたようにとらえてしまい、パニックを起こしたのです。

そして洗濯自体はしたものの、干す段階の時には寝込んでしまっていたのです。

母親は今、何もしていなくても手が震えるくらいまで衰えています。
洗濯物1枚干したハンガーを持ち上げられないくらいには衰えています。
ところが昨日は私がパニックを起こして寝込んでいたために母親が洗濯を干すことになりました。

しかし最後まで全て干せない程度には衰えている母親、途中から私に鬼電してきます。
私は調子が悪かったので、その電話がとても怖くて怖くて、出ることができません。
ケータイにかけて出ないので、今度は私の部屋に家電の子機があるのを知っているので、家電にかけ始める。
しかし、やっぱり私は電話が怖いため出られません。

仕方なしに2階の私の部屋まで上がってきた母親の言うことは

「家中ゴミだらけでどうしたらいいの?」
「洗濯物干してほしいねんけど」
「頼むから電話出てよ」
「階段上るのも命がけやのに」
「お母さんが死ねばいいの!?」
などなど……。

夜遅くで母親も気が立っていたのでしょうが、もう少し言い方ァ……。

ちなみにゴミ云々は、今日が可燃ごみの日だからゴミ捨てに行ってほしいということです。
昨日のことして書いているとはいえ、もう明け方近かったのでさっさとゴミ捨てに行けと、そういうことです。

その後、私がなんとか動けるようになって、洗濯の残りを干しゴミをまとめました。
父親に頼むのは怖かったのですが、対面ではないからとゴミ捨てを頼む旨、母親がメモ帳に書き置いて父親にゴミ捨ては頼むことにしました。

本当に、母親にも父親にも申し訳ない気持ちはあるのですが、私がパニックを起こしているときに無理難題を言うのはやめてくれ……!(特に母親)

しばらく放っておいてくれたら自力で回復するのに、いつも母親の鬼電で回復が遅れます。
そんなことは言えないので、いつも電話の音の恐怖に耐えながら電話に出ては何とか動いていました。
しかし、ここ数日の忙しさと気疲れとで限界に達していたので私も動けないときは動けません。

昨日の夜(もう今日でしたが)も私の気の済むまで休ませてもらえたら、もっと早くに洗濯もゴミ捨ても解決していたと思います。

そんなこんなで、今日も母親からいつかかってくるかわからない電話に怯えながら過ごしています。
母親の電話、いつも不穏な言い出し方しかしないから出る気にならないんだよなあ……。

とまあ、この頃あったことをつらつらと。
結局は愚痴なんだよなあ、すみません、いつもこんなで。

今日はこの辺で。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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