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20240209・母親の負担は減るのか?

昨日は母親の病院の付き添いでした。
いろいろあったので覚書として。


薬が減りました

母親の薬が減りました。

何の薬かというとビタミン剤なのですが、これまでも先生はそんなに効きはしないんじゃないかと思いながら出されていたようです。
何度かやめることを提案されていましたが、母親が気休め程度でも飲んでいたかったので、うやむやのまま継続となっていました。

しかし、病気の後遺症がこれ以上よくならないこと、肝臓の値(ビタミン剤はそれほど影響しないようですが)が悪いことを気にしていること、何より薬を飲むという行為自体が難しく(飲食関係はどれも難しいです)ストレスに感じていることなどから、今回はやめることに母親も同意しました。

病気(後遺症)の影響

母親の病気はいろいろありますが、数年前に発病した顔面神経麻痺が現在最も日常生活に影響しています。
もちろん指定難病(これは言うと特定されそうなので伏せますが)の症状も日常生活に大きく影響しており、よく困ったことになりますし、普通の生活が送れない原因でもあるのですが、生まれつきなので慣れ(と言ったら言葉は悪いですね)もあったようです。

私も指定難病の方はそんなもんかと受け入れられるのですが、ここ数年の変化にまだ戸惑っています。
特に顔面麻痺は治るものだと(実際一度は治りかけました)思っていたのですが、一度症状がひどくなり入院してからは著しく悪化し、そのまま後遺症が残りました。

可能性の提案も難病が邪魔をし

昨日かかった先生の一人からは、手術をすれば後遺症の困っていることを少し軽減できる可能性があると言われました。
しかしその先生も、難病があるため手術は難しいだろうという見解でした。

そもそも後遺症の症状を和らげる注射ですらためらわれる病気なのです。
そりゃあ手術となればね。

私は本人じゃないから不安も不便もわかってあげられないのですが、少しでも楽に日常生活が送れるなら、多少のリスクをとってでも手術できればいいのになあと思ってしまいました。

私も1度だけ日帰りでしたが手術を受けたことがあります。
大げさな手術ではなかったうえ、ほぼリスクはないとわかっていたものの、やはり不安というものはありました。

ましてやリスク(しかも結構重大そう)がある手術を決意できるかというと、いくら手術経験が豊富な母親といえど、それは難しいんでしょうね。
むしろ経験があるからこそ、その大変さに二の足を踏むのかもしれません。

とまあ、昨日の主な出来事はこんな感じでした。
あとは、私が寝不足すぎて独り言とおしゃべりが止まらなかったことくらいですかね。
でも気分が落ち込むことはほぼなかったです、その方が自分的には楽だわー。

今日はこの辺で。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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