【ミュシャグッズ紹介】眼鏡ケース

せっかくのnoteなので、ここでは制作裏話(というほどのものではないけれど)を書きます。

PCグラスや日よけのサングラスなど、目が悪い人以外も気軽にアイウェアを楽しむようになったので、メガネケースを作りたいと思いました。

サンプルを見ても、大きなもの、ずんぐりとしたものが多く、イメージのものがなかなか見つかりません。ペンディングのまま半年、ふと入ったLOFTでスターウォーズの眼鏡ケースを発見、これがイメージしていたものに近かったのです。普通のサイズの眼鏡が入るけれど、小さ目でスクエアなフォルム。ハンドバッグの中で邪魔にならない形が理想でした。すぐに制作会社さんに相談して、同じメーカーさんにお願いできることになりました。

中の布張りは最初白だったのですが、メガネはもちろんアクセサリーやメイク用品を入れても映えるように、黒にしました。

底面には「Alphonse Mucha」と入っているのですが、これは「装飾資料集」という、ミュシャがデザインを学ぶ学生のために作ったテキストのような図版集の中にある、ミュシャデザインのタイポグラフィのアルファベットを使用しています。

あまり他のアイテムには採用していない横長の「黄昏」をはじめ、縦長で眼鏡ケースの形に合う連作シリーズの中で、大人っぽい落ち着いた絵柄を採用しています。



https://mucha1doi1.base.ec/items/36344568

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