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【#転職】僕は『人材』か『人手』か

ほんとは『あなたは、』って書きたかったドイです。

日本は人口減かつ超高齢化社会になってきたことで『働き手』不足が起きています。

人材か人手か

どの業界でも『人が足りない』と言っていて大変です。

それって
足りないのは「人材」でしょうか。
それとも「人手」でしょうか。

前者は「質にヒト」、後者は「量のヒト」と言い換えてもいいかもしれません。

後者の「人手」についてはどの業界でもあらゆるソリューションでも、
AIやロボットで代替する、と謳っています。

量のヒトはそういうテクノロジーによる自働化と闘うことになります。

「量のヒト」

量とは何か。
それは「燃料」としての量です。

おそらくは、「どちらが安いのか」で決められてしまうと思います。
ロボットなどは高価で導入できないけど、
ヒトでやってもらうほうが安い(ロボットより質が悪くても)
って考えそうじゃないですか?

そうなると、テクノロジーを導入できない企業に雇われる「量のヒト」は給料低くなりそうですね。
テクノロジーが進めばロボットやAIも安くなります。
あなたの給料は上がることは無いかもしれない。

消費されるのだから。

「質のヒト」

「質にヒト」はどうでしょうか。
JTCによっては「人財」という言い方をします。(人は財産だーなんてな)

この場合の質とは「仕事」の質かなと思います。
この仕事の質をもう少し具体的に言うと、
「効率」や「能率」ではなく、「マネジメント」とも違って、

・課題を洗い出す
・問題を解決する
・仕事を生み出す
・新しい価値を提供する

というチカラかなと思っています。

誰かより仕事が早いとか
誰かより要領よくできるとか
は、機械に適わなくなるかなと想像しています

マネジメントもそう。
ずいぶん昔からまずはココからAIに変わるのではと言われてきました。

問題を解決する仕事や職種って結構あります。
小さな問題なら、誰でもどの仕事でも業務上、解決することが可能です。

みんな問題を抱えています。
そしてまだ気づいていない課題が埋まっています。


ここで一旦お知らせです
今回の記事は、
私が受講したアントレプレナー講座(DX人材育成講座含む)の影響を受けてのことです。
困りごとを正しく捉えて
適切な改善(解決)に導くチカラを養うのにとても良い講座だと思いました。

良かったら下記サイトを覗いてみてください。
自己研鑽に悩んでいたら、まずはココからが良いと思います。


使う側も油断はできない

組織トップである経営者はさておき、
経営陣、マネージャー陣も油断はできない。

むしろ、『マネジメントしか出来ない』と思われてしまったらきっとAIの方がマシってなるに違いないです。

まだまだマネジメント人材の需要は高いと感じます。僕も、転職時の面接ではよく聞かれました。

『組織マネジメントの経験はありますか?』

今後はそれも変化していく可能性が高いですよね。


40代からでも遅くない、むしろ今!

今でこそ、僕の周りの人たちはよく学び、よく動く人たちばかりです。
ですがそれはそうではない人たちが見えづらくなっているだけで、
『その他大勢』のおじさんのほうがマジョリティです。たぶん。

帰ったら、晩酌して寝ちゃう
土日は趣味だけして遊んでる

そういうのは高齢者になって引退してからでいいのよ。

おじさんになると成長を諦めちゃう人がとても多い。僕もそうなりかけました。

次の10年を生き抜くために
新しい事を学ぶ、学び直す、過去を捨てる、
新しい自分を見つける。
を毎日やりたい。

そうすれば求められる人になれるはず。
自分にできる事が増える。
あなたがココにいることに意味がでる。

40代なんかまだまだ若い。
人生100年ならまだヒヨッコ。

そう思えばいいだけですね。
いい歳こいてと言われるかもしれませんが。

いい歳だからこそ、
また次の歳をいい感じに迎えましょう。

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あとがき



僕の大好きな言葉です。

「桃栗三年柿八年 だるまは九年 俺は一生
(武者小路実篤)


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