ドイ家はたびたび家族会議（一方的にパパが家訓を言う時間）があります。

ドイ『全員集合！』

『出来うる限りですが、あなた達4人（妻、娘3人）については、可愛くなるためならなんだってやっていいので何かあったら相談するように！以上！解散！』

はい。
可愛いは正義です。
可愛いはスキルです。
可愛いは学問です。
可愛いはSPECです。
可愛いはパワーです。

（ちからこそパワー！）

僕にはわからないのですが、
女の子は可愛くなるためのとんでもない努力をこれまでもこらからもやって行かなければなりません。
それもタダ可愛くではなく、
おそらくは『目的に応じた可愛さ』があるのだろうと推察します。

それは男のカッコ良さとは違う修羅の道。

男なんかはUNIQLOやGUをシンプルに着とけばええんじゃ。

僕は子供達には毎月何かしらの本を買うことをOKしています。
漫画でも小説でも雑誌でもOK。
なのでファッション雑誌もOK。
あまりおねだりしてこないけど、雑誌からいろいろお勉強してほしい。

特にメイクの世界は『沼』だ。
DAISO製品からデパ地下コスメまでピンキリで幅広く、何が良くて何が高くて何に合うのかわからない。
そこをハックしてもらいたい。

君たちが大好きなハウスダストちゃんのようにだ！

若くしてメイクするならお肌の手入れを怠るな。

その好奇心と探究心がきっとコンテンツになったりプロダクトに繋がったり、他のものへの情熱に繋がったりするんだと思う。

『女子力』？なんていう男側が求める女の子像とか気にする必要はない。

好きなことをどんどんやるのだ。

そのためのサポートはできる限りしよう。

脱毛でもなんでもするがいい。
そのために我先にヒゲ脱毛行ってきたよ。
クリニックはいつでも紹介できる。

ホーム脱毛器も買ってある。
君たちが自分でできるように。

整形は相談してほしい。
君たちのベースはそのままでなかなかに可愛い。

どうしてもコンプレックスを抱えてしまったのならダメとは言わない（たぶん）

そう、ダメとは言わないと決めたから。
その分、一緒に考える時間が欲しい。

手軽なプチ整形がふえすぎました。
流行りに乗っかるのはいいけど、数年後の影響も考えよう。
そこはリスク管理。危険予知だ。

可愛いは正義だ。
そして可愛いは作れる。

その上で、やるかやらないかは自分で決めたらいい。

___

お子さんの成長に合わせて口うるさくなっていませんか？
身なりや所作に至るまで小言を言う人もちらほら。
僕自身も小言が多い方だ。

あなたは最近、子供の要求に何を『ダメ』と言いましたか？
他人に対してでもいい。

うちには3人の娘がいる。
かわいい娘達です。
より可愛くなるならなんだってやればいいと伝えました。
何かとダメだと言う僕よりも、
ダメと言わなくなった僕から育つ娘たちのほうが幾分かいいのではないか。

なんでも、買ってあげると言う話ではない。
僕の身勝手な思想と知見で『ダメ』とは言わないという話。

今更遅いかも思ったりもするが、
まぁこれからこれから。
こちらは『ダメ』と言わない努力が必要。

この大学に行きたい、留学したい、一人暮らししたいなどなど言われた時に『お金がないからダメ』とは言いたくない。

さぁ忙しくなってきました。

将来が楽しみだ。

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