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イスラム国家の日常【日本と違う週末】

華のドバイもイスラム教が国のベースと
なっていて、至るところに宗教の特色が
溢れています。

日本では見ることのない光景を
ご紹介します!

世界を広げていただくきっかけに
なればなと思います。

週末は金土

一般的に週末といえば、土日!
金曜日のことを華金などといって
遅くまで飲み歩いたり自分の時間を
過ごしたりしますよね。

しかし、イスラム教では、
金曜日にモスクでお祈りをする習慣があります。
なので、金曜日の午前中は外を出歩かず、
お昼のお祈りに備えるため、
車や歩行者も少なく、
お店も閉まっていたりします。

イスラム教信徒以外の我々は
特にお祈りを強いられたりしないので、
のんびり過ごすことができるのですが…。

人で溢れるモール

静まりかえった午前中とは反対に
夕方になると、モールなどでは
ショッピングや、娯楽を楽しむ
人の群れ、群れ群れ!

コロナ渦中とはいえ、
人の量はものすごいです。

売り子もがっつり声を掛けてきて、
中国語や日本語で話しかけてきます。

「你好」「かわいいね」「おかちまち」
どこで覚えたんや!という言葉まで(笑)

日曜日から1週間が始まる

これには、なかなか慣れませんでした。
(日本では今日はお休みなのに!)

そもそも日曜日が休みなのは
キリスト教由来の部分があるので
イスラム教ではそういうものだ!
と受け入れることができます。

キリスト教文化に日本も染まっていることが
うかがえて、日本の背景にも目を向ける
きっかけにもなりそうです。

それはさておき

日曜日から始まるだけで、
5日働いて2日休み、
のスタイルは日本と変わらず。

お休みがいただけること自体が
ありがたいことです。

コロナが落ち着けば、
大きな有名なモスクにでも行って
イスラム教の文化についても学びたいところです。

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