このままどこか

ドラマの感想を書いていました。自分用としての記録だったので文量は少ないです。ドラマのレ…

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ドラマの感想を書いていました。自分用としての記録だったので文量は少ないです。ドラマのレビューが本当に大量にあるのでちょっとずつ日課のように上げたいと思います。あまりインターネットに慣れてないので途中偉そうな所もあります。悪気はないです……、すみません。いいねが本当に嬉しいです。

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ドラマのレビュー_000

誰に見られるでもなくずっと書き溜めていた備忘録的ドラマレビューを日々アップします。 ■他、見たものの覚書。 IQ246、アイムホーム、アオイホノオ、悪党、明日の約束、熱海の捜査官、新しい王様、アトムの童、あなたのことはそれほど、あなたの番です、あなたの番です(映画)、AVALANCHE、あまちゃん、A LIFE~愛しき人〜、アリスの棘、アリバイ崩し承ります、アンナチュラル、unknown、アンフェア、家売るオンナ、池袋ウエストゲートパーク、遺産相続、イノセンス 冤罪弁護士、

    • ドラマのレビュー_094_ゆりあ先生の赤い糸

      菅野美穂のこのサッパリした感じ、好き。松岡茉優のこのベト〜っとした感じ、好き。そんで鈴鹿央士はカッコ良すぎ。結局擬似家族ものって最高なのよ。結構ドラマとしてソツがない作りだったし、皆がお互いの欲求を抱えたまま破れ鍋に綴じ蓋でおさまりよく暮らしているのが微笑ましい気持ちで見れた。フラストレーションを抱えたのは主に恋愛関係で、恋愛をこんなに見せるのは好みじゃなかったかな。でも原作からだろうからまあしょうがなしの部分もあるけど。そんでこいつら不倫しすぎ。身の回りにないからだけど、世

      • ドラマのレビュー_093_ ウチの娘は、彼氏が出来ない!!

        すごいドラマがオタク臭い設定だなって思った。臭すぎるくらいの設定で原作ものかと思ったらオリジナルなんだね。でもまあ逆にコテコテすぎて今の漫画っぽい感じではないか。ドラマはW主人公方式で菅野美穂と浜辺美波が互いに対等な関係で始まるので、親子という印象は薄く、ちゃんと片方にないものを片方が持ち相互作用によって成長していくタイプのドラマで見やすく良いドラマだった。 様々なビジュアルに力入れている所も見えて、例えば中村雅俊の和服にパーカーが必殺シリーズにあった藤田まことの和服にマフラ

        • ドラマのレビュー_092_ヒル

          独特の不気味さがあって結構面白かった。退屈なんだけどね〜、退屈なんだけどまさに日常に潜む不気味さがあって楽しかった。シーズン2に入ってからはちょっとスケール感を上げたのが失敗したようにも感じた。殺人とか結構いきなり発生するし。作中のスリルが反グレと警察の追っかけっこじゃなくて、社会から人間として数えられないアウトローな人々の暮らしとかに繋がってたらもっと面白く見れたのにな。戸籍のない人とか社会の居場所がない人とか。アクションとかやられても別にアクションは他の作品でも見られるし

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        • ドラマ感想まとめ
          95本

        記事

          ドラマのレビュー_091_フェルマーの料理

          主人公が闇落ちする話が好きって言ってるじゃん。だからこれも楽しんで見れたんだけどストーリー的に?ってなるところもあったかな。高橋文哉が二人なら心理の扉を開けられますって言うんだけど、技術ってかあくまで主人公の精神的な拠り所としてってことなんだよね? なんかそれがもっといい落としどころがなかったの?って思っちゃったし、病気でっていうのもなんか意外性はなく、全体を通して「謎」の面白そうな提示に対して答えが浅いな〜って思ってしまった。ヘンなことが起きるのはヘンな人がいるからで、ヘン

          ドラマのレビュー_091_フェルマーの料理

          ドラマのレビュー_090_シグナル 長期未解決事件捜査班

          シグナルって何回か見返してるんだけど何度見ても面白いな。そんで何度見ても北村一輝は当然素晴らしいのだけど同じくらい甲本雅裕が良すぎる。こいつは過去に北村一輝を殺してたっていう罪を背負って働いている、という演技が上手すぎるし、過去編では自分の葛藤を抱えて悪に付き従う苦しみが上手すぎる。それだけで見る価値がある。坂口健太郎はいつもと同じ(というかこれ系統しか出来ない?)だが安定感はあり、オドオドする北村一輝は可愛げがあって今までのキャラと顔に似合わず芝居の幅持っていることの証明に

          ドラマのレビュー_090_シグナル 長期未解決事件捜査班

          ドラマのレビュー_089_ ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜

          「御手洗家、炎上する」とちょっと比べてみてしまっていたのが良くなかったのかもしれないけど、基本的には楽しく見れた。復讐の段取りが上手くいくのもパズル解いている感覚に近く、それでいて結構テンポも良く好みだった。ちょっと性を表現に入れてる感じが良くも悪くもアクがあって(性はあるがエロはない)、深夜ぽさがあったかな。森崎ウィンをデスカムトゥルー(ゲーム)以来初めて見たので、なんかうれしかった。最終回のオチはこれどういう気持ちで見ればよかったんだろう? ラスト前に屋上でオカアサンと呼

          ドラマのレビュー_089_ ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜

          ドラマのレビュー_088_居酒屋新幹線

          6話めちゃおもろかった。ずーっと量産型孤独のグルメみたいで、なんとなく面白くはないかな〜……ってテンションで見ていたんだけど、6話の「っ……(優勝)!!!!」がなんか予想外で笑ってしまった。そのあとこの回で謎のハイテンションの心の声と眞島秀和がほんとこの回だけめちゃ美味そうに食べるのがツボった。声でかいしなんか急に裏切りが来た気がして、ツイッターのやりとりとかおじさんくさいところからの緩急も良かったかもしれない。あと11話の未登場の上司のモノマネも謎になんか笑ったし、よくわか

          ドラマのレビュー_088_居酒屋新幹線

          ドラマのレビュー_087_サンクチュアリ-聖域-

          最後は立ち直って部屋を再生してライバルたちを倒していくっていう話になるのはそりゃそうだよって予想はついていたので、ストーリー的な楽しみよりも演出や予定調和的なわくわく感がとても良かった。母親の恋人が黒人だったりちょっとウザめな笑いどころも、別に笑えないなりに良いアクセントになってたと思う。ただ個人的には各界の悪とか噂ネタの揶揄よりも、龍貴(佳久創)・花(小雪)やもっと人間の色んなドラマが見えそうだったのにイマイチなかったのが残念だった。それでも静内(住洋樹) は悲しくてとても

          ドラマのレビュー_087_サンクチュアリ-聖域-

          ドラマのレビュー_086_下剋上球児

          主題歌の強さよ。主題歌の強さがすごいのでペペペ、ペペペ〜……とF.Iから曲が入ってくるともう絶対熱いパート。このイントロのBGMぽさで作中の点描を盛り上げつつ、じゃあ歌が入ったらっていうと激熱演出になるので二度おいしくsuperfly凄い。あと野球シーンの整合性が結構高いのも良い。演出で良かったのはやっぱり5話。食事してて鈴木亮平の過去話を聞いた子どもたちが泣いたり、励ましたり、笑ったり、各々その場の空気を感じたりしてる演出がやはり良かったと思う。ただのストーリー上の出来事じ

          ドラマのレビュー_086_下剋上球児

          ドラマのレビュー_085_おいハンサム!!

          5話の武田玲奈が玄関で足マッサージされるところ最高にキモすぎて大爆笑してしまった。笑いすぎて頬がつりそうになって思い出すたびに笑ってしまうので最近のドラマでは抜けてこのシーンが面白かったといってもよい。高杉真宙が嫌味な鼻につくキャラじゃなくて常軌を逸したサイコキャラだったのが明かされていく楽しさがありつつ、ドラマ単体ではあまり卑屈さとか嫌味さがないのが吉田鋼太郎コメディになっていた。ほとんど会話劇で三木聡的なコメディ要素もありつつ小ネタも多い。で、結局基本は吉田鋼太郎を肯定し

          ドラマのレビュー_085_おいハンサム!!

          ドラマのレビュー_084_うちの弁護士は手がかかる

          4話からグッと良くなった。笑えてお説教するドラマから、明らかにムロツヨシの過去をテーマに現在進行形の事件へと絡めてそれを昇華している。キャラ前提からの主人公たちの過去をこうやって絡めて見せられると凄く納得がいく(お説教に説得力が出る)。この回みたいに平手友梨奈がキャラ笑いを作って、ムロツヨシのバックボーンを整理して推理する筋だてのほうが見ていてハマりが良く見やすい。ただ全編通して見ると良い回は少なくノリは寒いしお涙展開もキツイところがある。平手友梨奈のキャラ自体にもすぐ飽きが

          ドラマのレビュー_084_うちの弁護士は手がかかる

          ドラマのレビュー_083_御手洗家、炎上する

          ドラマを展開するには無能と有能が必要で、しゃーなしだが妹(役:恒松祐里)が本当に無能だなぁってなるよね。鈴木京香の憎たらしさとか強さはさすがって感じがして、でもこれ女同士の戦いっていうよりは元凶は及川光博じゃね?ってなるのでとにかく及川光博が悪ってだけの話だよね。芝居再評価路線としては北乃きいが結構良く、等身大的な役ではあるけどヒロインってよりは1.5列目で戦うほうが嫌味さとか無くてよいし、年を取った時に化けそうなので最終的に濱田マリになれるかどうかかなぁ。他には永野芽郁はや

          ドラマのレビュー_083_御手洗家、炎上する

          ドラマのレビュー_082_トリリオンゲーム

          目黒連、強い。とてつもなく強い。個性的な顔だけどスタイルが良いので全てに説得力があった。あと視聴者が最強キャラの友人ポジに収まりつつ、主人公(視聴者)も天才なのでハラハラするというよりは全体的に気持ちよくなるドラマ。原作が漫画故なのか、こういう系ドラマの中ではかなり登場キャラクター先行のところがあり、それがキャッチーだったしWEB放送局・ゲーム・アニメと作中の着目点もそういうところにウケる優先な感じがした。あとはネット民成敗!的なオチからは逃れられなかったのはもうしょうがない

          ドラマのレビュー_082_トリリオンゲーム

          ドラマのレビュー_081_彼女たちの犯罪

          三人が三人とも評価が高い。リアリティとかは置いておいてなんかずっと楽しく見れた。前田敦子が人の人生をのっとってるのが二回目であるっていうのを全然想定していなくて、スリリングでドキドキした。あとこのドラマで初めてさとうほなみがほな・いこかであることを認識したので、さすがにゲス乙女のキラーボール聞いてた当時から考えると加齢を感じた。あと終わり方も結構好きで罪を犯したことからは当然逃れられないし、その点でもネチネチ邦画的余韻も残さずにパッと終わるのも好感持てた。野間口徹はいつも刑事

          ドラマのレビュー_081_彼女たちの犯罪

          ドラマのレビュー_080_六本木クラス

          あっ、平手友梨奈がヒロインだったんだ!ってなりました。その辺が日本のドラマ原作と違う感じなんかなって新鮮だった。あとなんか経済ドラマってよりは人間ドラマ寄りで、リアリティがなさそうに感じるのは海外のドラマの要素感をジャパナイズしてるからなのかな。唐揚げ居酒屋(疑問)ねぇ……? 全体的にハラハラは弱くて逆転シナリオに現実感っていうよりディティールがないので、なんか眺めてたら終わったって感想だった。ハッタリでもいいから数字とか欲しいよね。なんかいつの間にか復讐し終わった感じで、人

          ドラマのレビュー_080_六本木クラス