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教員を辞めて2年がたったらしい。

はじめに

こんにちは。こんばんは。おはようございます。
2023年の3月で教員を辞めてちょうど2年になります。

教員を辞めて2年経った今、仕事はどうなのか?生活はどうなっているのか?気持ちにどんな変化があったのか?徒然なるままに綴っていきます。
教員を辞めて1年を振り返った記事もあるのでよければ…

現在僕はエンジニアをしているため、教員とエンジニアの比較をする場面が出てきます。しかし、どちらの職業の方が優れているみたいな意図は全くありません。どちらの職業も素晴らしいものだと思っているので、その点は理解していただければと思います。

この記事では何が書かれているのか?

2年前教員を辞めた当時、僕が知りたかったであろうことを中心に書いていこうと思います。

僕が気になっていたということは、たぶん今この世のどこかに当時の僕と同じように考えている人がいるはず。
当時の自分に向けて発信するつもりで記事を書いていきます。

具体的な内容ですがメインは「仕事」「収入」「生活」に分けて書いてみます。
それでは、ぜひ最後まで読んでいってください!
Twitterもやっているので、よければ覗いてみてね。

仕事

仕事内容

2021年の11月から自社でモバイルアプリを運営している会社に入社し、エンジニアとして働いています。メインはiOSアプリの開発ですが、Androidの開発をしたり、サーバーサイドの開発をしたりもしています。

この1年は本当に多くのことを任せてもらいました。ユーザーの利用状況の分析から始まり、新規機能の立案。機能の実装。実装後のユーザーの利用状況を分析してさらに改善する。企画~アプリを売るまでの一連の流れの全てに携わらせてもらっています。

また、昨年途中からは6人のチームのリーダーも任せてもらい、チームとしてどのような方針でやっていくか、誰に何をやってもらうかを決めたり、本当に幅広い業務を会社のみんなに助けてもらいながらなんとかやっています。

まだまだ力不足で悩みもたくさんありますが、日々新しいことに挑戦ができている証拠かなと思っています。

働く環境

基本的に定時に出社し、定時で帰ります。ほとんど残業はありません。先月の残業は4時間とかでした。
働く時間も自分で決められるので、日によって人によって異なります。僕は仕事終わりの時間を満喫したいので、早めから働いています。

一緒に働くメンバーもほとんどが同世代で、とてもやりやすさを感じます。幅広い世代がいることでのメリットももちろんあるとは思いますが、教員時代の経験と比べても、世代が近い人との方が仕事はやりやすいと感じています。

収入

ぶっちゃけ収入はどうなん?というのは2年前の僕なら絶対に知りたいところです。公務員もそこそこもらってるはずだから、年収は下がってるでしょ?そう思っていましたが、教員の時よりも多くなりました。

本業収入も増えましたが、配当金や自分のアプリからの収入もわずかにあるので金銭的にもかなり余裕ができました。

生活

挑戦してみよう!が増えた

生活にはかなりの余白ができました。働く時間が減ったというのは一番「余白」に大きなインパクトを与えたような気がします。

時間的な余裕があると何か新しいことに挑戦してみようという気持ちが湧きます。

今は個人で開発しているアプリを伸ばそうと試行錯誤しながら挑戦中です。
アプリ以外にも、英会話に通うようになったり、琵琶湖を自転車で一周したり、山手線を徒歩で一周したり、株主総会に参加してみたり、今まで会ったことないような人に会いに行ってみたり、読書をしてみたり。この1年でたくさんのことを経験できました。

教員のときには考えもしなかったことをできていて、人生が充実しています。

何か新しいことを知る、経験するというのは人生を豊かにするものだなと実感しています。
これからも「人生まぁこんなもんか」と思わず、色々なことに挑戦して、スキルも人間的な魅力も磨いていきたいです。


誰かの役に立てないか考えることが増えた

時間的にも、金銭的にも余裕ができると「心」にも余裕が生まれました。
心に余裕ができたので、誰かのために何かできないかなーと思うことが増えた気がします。

この1年でも、エンジニア転職を目指す教員の方の相談に乗ったり、教員になりたい大学生の相談に乗ったり、ちょっとずつ自分が経験したことを誰かに伝えるという機会がありました。
これからも自分の経験を誰かの役に立てることができるように自分の経験もアップデートしていきたいです。

あとは、プレゼントを贈ることも増えました。人の役に立つとは少し文脈が違うかもしれませんが、誕生日にプレゼントを渡したり、実家に帰る時は家族にお土産を買っていったり。

今後

まずは自分のアプリ収益を伸ばしていきたいと思っています。そこが一番やりたいことかもしれません。

それ以外のことはまだわかりません。
数年前までiOSエンジニアになっていることなど全く想像もしていませんでした、というかiPhoneのアプリって作れるんだってことすら実感がありませんでした。数年あれば考え方も大きく変わります。

だからこれからどうなっていくかはあんまり想像できません。
でも、想像できないくらいの方が人生は面白いはずです。

そのときそのときでやりたいこと、熱狂できることを探してやっていきたいと思っています。

おわりに

思いついたままに書いてるので、記事として何が伝えたかったのか、わかり辛くなってしまった気もします。
でも多分2年前の僕にもある程度「何か」は伝わるでしょう。
今ここまで読んでくれた方にも「何か」が伝わっていれば嬉しいです。

教員からエンジニア、面白そうだなぁと思ったけど、何から始めたら良いかわからない、色々不安で一歩踏み出せない、という人はいつでも相談乗ります。Twitterから声をかけてください。
何かを売りつけたりすることもないので安心してください笑

ではでは!
あ、「いいね」してくれたら嬉しいなぁ…

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