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イスラエル・トルコ旅行記6日目

向かうぜよトルコに!!!

ホテルから空港までの送迎はつけていたので、Whatsappで連絡きた運転手さんに迎えに来てもらい、車でテルアビブの空港まで向かいます。

ホテルで荷物を詰めていると、

隣から

「あかん・・・・キャリーケース壊れた・・・閉まらへん・・・」

!?

夫のキャリーケース、ファスナー式ではなく、バチンと閉めるタイプなのですが、その片側が壊れてきかなくなる。

タイミング悪すぎやろ・・・。

今回の旅アクシデントが多すぎる。

調べたところ、何やら空港でラッピングサービスなるものがある様子

とりあえず半分は閉まったので、ベルトをギッチギチに閉めて空港に向かう。


さようならイスラエル・・・最後までとても良い青空。


ベングリオン空港について、とりあえず荷物を預ける前にラッピングサービスとやらを探す。
看板を見つけ、しばらく待っていると

この状態で帰ってきた。
本当にラップでグルグル巻き!笑
ガッチガチにして、輸送に耐えられるようにしてくれるみたいです。

とりあえず荷物が崩壊せず移動できればよいので一安心。
ちなみにこの時は無料。
トルコから日本への帰りは確か1000円前後の有料でした。

荷物預け手続きで並んでいたら自由すぎるネコチャン現る。
特に捕まることなくうろうろされてました
イスラエルの空港にもスシバーあり
どんだけ~~~になってる日本企業


テルアビブからトルコのイスタンブール空港までは2時間ちょっと。
トルコは、どうせトランジットするしついでに行けたら最高!とくっつけました。

夜21時すぎに空港につき、ホテルについたのはかなり遅かったので、荷物だけおいてすぐ寝ます。

ちなみにホテルはベッドがみっちみちで荷物ひらいたら身動きとれないくらい狭い・・・!
次くるときは激烈優雅トルコリゾートホテルを取れるようになんねん!!


エレベーターに、イスラエルではまったく見なかったマスク着用を促す表示が!でもマスクを着用している人はおらず


朝食はトルコっぽい!などは特に感じず、
オーソドックスな感じのチーズやハムソーセージ、野菜、パンとスープのブュッフェスタイル。
イスラエルのホテルが良すぎて、あんまりおいしいと思えなかったですごめんなさい!

トルコは完全にノープランで、オプショナルツアーなども予定なしに来ました。
ホテルから有名なスポットがかなり近かったので、朝からまずモスクが集まる中心地まで歩いていってみることに。

まずびっくりしたのが、かなりガタイの良いデカワンコたちがそこらじゅうにいること!
みんなおとなしくスヤスヤ寝ているけど、ちょっとこわい。

まずはアヤソフィアにいってみようと向かう

おわぁぁぁ

でかーーー!!

すごーーー!!

でも待って!写真の下の方!!!


めっちゃくちゃ並んでる!


コロナ禍は終わっている!!

モスクへの感動とどうしたらいいかわからないの舞

どれくらい待つのかもわからない
どうしようかなと思っていると、

「日本人!?私!日本語勉強シテル!」

と、現地の人が話しかけてきた!
20~30代のスラっとしたお兄さん。
わー!うれしい!と思いつつ、

(スリ、ぼったくり、情報提供でお金取られたり・・・?)

と警戒心ムキムキ。


でも本当にふんわり有名な観光名所しか目的がなかったので、おすすめのごはん屋さんとか、観光スポットなどを聞いてみた。


「(要約)このアヤソフィアは今、朝だから団体いてめちゃ混んでる。2時間とか並ぶ可能性ある。もう少ししたらすくと思うから先に別のところにいったほうがいい。ケバブ食べる?ケバブならここがオススメ。地元の人よく行く。お土産ならここがいいと思う、日本語通じるし、普通の土産物屋よりも良いものが安く買える。グランドバザールは、行ってみるのは楽しいと思うけど買い物はやめておいた方がいい。場所代がかかってるから割高。ものもそんなに良くない。あと観光はドルマバフチェ宮殿にいけ。トプカプ宮殿が有名だけど、ドルマバフチェ宮殿にいけ。ここはガチ。」



めっちゃくちゃ教えてくれるじゃん・・・・



ドルマバフチェ宮殿が聞き取れなくて、ドルマバ?何??って言っていたら


ババっと手帳にこれを書いてちぎってくれました
そこまでの行き方と、あと下2行はおすすめのご飯屋さん
1番下のaga cafe?はそれらしきものが見つからず



このままどこかに連れて行かれてぼったくられたりするのかと思ったら、バーイといなくなった笑

ただの日本語練習したい本当に良い人だった・・・疑ってごめん。


この時点でまだ11時前だったので、お昼にも早い。
ということで、お兄さんが教えてくれたお土産屋さんにいくことに。

織物やタイル、小物やアクセサリーなどのお店。他には誰もいない~。

甘いザクロのお茶(だったと思う)を出してくれ、
私この日誕生日で、何かの話でそのことを言ったらバラのオイルをプレゼントしてくれました。
これ書いてて思い出したまだ使っていない!!

タイルの壁掛けとオリーブのタイル画がとても素敵で購入。

これは今うちのトイレに飾られてるのを撮りました


オイルをかけてフワッと表面を燃やすパフォーマンスをされました。
なんの意味があるのかは忘れてしまった。笑
これが出来るほど品質がいいんだってことだったと思うんだけど・・・。

もう1店舗お勧めされたので行ってみた

こちらは日本にも度々出店しているお店だそうで。
日本語で話せるのって、なんてホッとするのかしら・・・。

ここでもお茶が。甘いお茶を出して接客するのがトルコ流の様子。

リンゴのお茶だったかな?


ベロア素材のバッグ、ほんっとにカワイイ!
クッションカバーも色とりどり

一目ぼれでクッションカバーとバッグを購入してしまいました!

そして、実は一番はトルコ絨毯だよ~見るだけみて~、と案内されて
鮮やかな絨毯を見せていただきました。

全部ウールで作られていて、毛の密度がすごいの、ウールの作用でほとんど洗濯はいらない!軽く掃除機をかければOK。
使うほど毛の密度が高くなってホコリがはいりにくくなる。
それぞれの模様には縁起の良い意味があるんだヨ~
日本で売るときはこの倍くらいの価格になっちゃうけど、安くするヨ~。


さすがに絨毯は持って帰れないし、もう旅費と今買ったお土産で口座が悲鳴を上げているんだ!!

買わない買えない!!

この時は2023年2月のトルコの地震から2週間ちょっとのとき。
震源地はシリアとの国境沿いで、イスタンブールとは何百キロと離れているので、全く影響は感じられませんでした。

しかし店主さんによると、

この絨毯はそのシリアとの国境付近の職人に発注しているから、今後なかなか物が入ってこない可能性がある。
今ある品物を売って、お金を作って、向こうが落ち着いたらなるべくすぐに仕事をお願いして賃金を払えるようにしたいんだ。


・・・・財布の紐、ズルズルズル~~~~~!!!

売るための方便だとは思うけど、、、
まぁ、被災地支援にならないことはないだろう、、、
玄関マットサイズなら買えなくはなかったのと、すご~く鮮やかで可愛くて手触りも良い絨毯があって、、、


最高にチョロイ客なので1枚買いました。

毎日玄関で踏むたびにカワイ!キモチ!と思っているので買ってよかったです。

たくさん買ったので、これから観光するのにこれかなり荷物になっちゃうなと思ったら、ホテルに送っておいてくれるとのことで!!
ありがたくお願いしました。


あと何が買いたい?と聞かれ、お茶も気になってると言ったら

「グランドバザールの店はやめたほうがいい。あそこは割高だし、人が通る場所に出しっぱなしだからホコリも溜まっている。知り合いの店にいいところがあるから連れてってあげる」

と言われ、徒歩数分のお茶屋さんに連れて行かれました。

丁寧に効果や味を説明してくれるよ

トルコのお茶、お花やフルーツがブレンドされているものが多くて、見た目にも華やか!お店の中もフルーティな香りがする。

デトックス効果のあるお茶、胃腸の働きを整える、アレルギーにきくお茶など、、、
トルコの人たちはお茶を薬代わりに飲むんだとか。
実家へのお土産に、デトックス茶を買ってみました。

「これはすごい効くから、予定のある日には飲むな。トイレに何回もいくことになるからな。」とのこと。

これは”バイアグラティー”だぜ!と嗅がされました


袋に入れて、その場で真空パックしてくれます。これならかさばらないし、フレッシュに持って帰れる!
自分用にも買って家で飲んでみたら、確かにかなりトイレが近くなったので、本当に効果はあったようです。

さて、お買い物を楽しんでいたら大分時間が経ってしまいました!
次はお兄さんにオススメしてもらったケバブのお店にいきます!

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