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61.最後の目的地、ホワイトサンズ国立公園(アメリカ南西部ツアーPart9 ニューメキシコ州)

前回の続きです。

最後の7日目のルートは、ホワイトサンズ→エルパソの空港→ボストンになります。

バイリンガールのちかさんのYoutubeの熱心なファンの友人が、春休みにピンポイントでホワイトサンズ国立公園に行くと言うので、「なんだかなー、ただの白い砂の砂漠の国立公園でしょ。何がそんなに珍しいんだかなー、日本にも鳥取砂丘があるではないか」と反応しました。

その理由は、アメリカ横断NYからLA! 8000㎞の旅を終えたちかさんが、旅のなかで一番すすめていたためです。

他人事で聞いていましたが、その2週間後に自分も行くことになったので、思わず嬉しくなってしまいました(13分間のちかさんのYoutubeはコチラです)。

まずは踏み心地ですが、非常に滑らかです。美術品の像はアルカリ性の石膏でできています。

そのため、酸性雨で溶けてしまうというのが世界的な問題(特にヨーロッパ)になっていますが、ここの砂も石膏です。

普通の砂丘は、石英を主成分とする砂状結晶でできているようです。「ホワイドサンズさん、鳥取砂丘と一緒にしてすみませんでした(´・ω・)」

何者かの足跡です?!
あまり綺麗でない部分もしっかりとアップします
左上のねずみがカワ(・∀・)イイ!!ですね
以上、ホワイトサンズ国立公園
エルパソが見えてきました、目の前に見えるFranklin Mountai

旅の最後はなぜか、エルパソでプエルトリコ料理を食べました。

そういえば、誰かがフレッチャースクール内で今度プエルトリコに旅行に行くと言っていた気がします…

今回は、1週間のアメリカ南西部ツアーで、ドライバーのみなさま、同行したみなさまのおかげで、毎朝6時前には起きて平均8時間の自動車移動を経て、旅の目的地に着いては、感動を覚えることができました。

この健康的な生活リズムは残りの人生に刻まれることはありませんが、思い出は深く刻まれるものとなりました。

ネバダ州、アリゾナ州、コロラド州、ニューメキシコ州、テキサス州の5州に跨るグランドキャニオン国立公園、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、コロラドスプリングス空軍士官学校、サンタフェ、アルバカーキ、ロズウェル、カールズバッド洞窟群国立公園、アラモゴード、ホワイトサンド国立公園、エルパソというスポットを巡る7日間のスタディツアーは、ちかさんの旅に負けないぐらい非常に有意義なものだったと自負しています。

本機会を共にして下さった仲間、そしてここまでの記事を読んで下さった皆様に感謝・感謝・感謝の嵐です。

See you soon.

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