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記憶に残る写真を残したいと感じた日

息子が産まれてから、息子の写真をたくさん撮るようになった。
中には似たような写真もたくさんあって、一つ一つ見返すと、一見似ているようで微妙に表情が違って消すに消せない。
微妙な違いなんだから一番良いやつだけ残したらいいやんと思われるかもしれないけど、一番を決めるのも難しかったり。
それに消した後、やっぱり消さなきゃよかったと後悔してしまう可能性もある。
後悔はしたくない。
データだけが増えていくけど、最近はもう仕方ないと割り切るようになった。
いつか消してもいいやと思える日が来るまでは残しておこうと。

最近、写真を見返すようになって気づいたことがある。
写真をさくさく見返していて、パッと目に映るもの、記憶に残っている写真は自分にとって良い写真だと。
きっとそれはその時撮った瞬間にめっちゃ良いやん!と感じられたり、家に帰って写真を確認した時に良い写真撮れてる!って思ったやつ。
カメラを購入して写真を撮るスキルを学んでから、めっちゃ良い写真と思えるもの、写真を見返すとその時の記憶が鮮明に蘇るものが増えた。
撮り方を学ぶって大事だなって痛感する。
写真の枠に何を残すか、考えて撮るようになる。
記憶に残るものを枠に入れて撮ると、その時の記憶がよみがえる。
パッと撮った写真ももちろん良いし、パッとでしか撮れないような写真もたくさんあるけど、考えて撮るのもおすすめしたい。
自分にとって良い写真と思ったものは記憶に残っているなぁと感じた日だった。

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